閑静な旧街道沿いにひっそりと佇むティールーム、
『BUNROKU 文禄堤薩摩英国館』
建物は 1926年に建てられた古民家を改装したもので、趣があります。
過去にイギリスのコンテスト、“The Great Taste Awards” において紅茶部門で7回金賞を受賞したオリジナルティー『夢ふうき』を味わいながら、
イギリスを感じられる癒しの空間。
こちらの記事では、
『BUNROKU 文禄堤薩摩英国館』の魅力をご紹介いたします。
※この記事に掲載されている写真は、2021年4月上旬 両親の結婚記念日にBUNROKU 文禄堤薩摩英国館を訪れた際に撮影したものです。ジオラマモードで撮影したものも含まれますが、カメラで撮影した写真は加工しておりません。(2022年5月上旬に再訪し、友人とアフタヌーンティーを楽しみました。当日撮影した写真を追加掲載しております。)
※店内には紅茶や雑貨の販売スペースがありまが、そのエリアのみ写真撮影は禁止です。
メニュー
この日はランチメニューから1つずつ、
父と私はデザートメニューも合わせていただきました。
(※本当はランチメニューの時間を少し過ぎていたのですが、特別に提供していただきました。)
上記写真に写っている右手奥が父が注文した『黒麹豚の手ごねハンバーグ』(パンorライス、サラダ、紅茶orアイスコーヒー付)、左奥が私が座っていた席です。
(写真は母の席のそばに一瞬だけ移動してささっと撮らせてもらいました笑)
紅茶のセットでいただきましたが、飲み物はデザートと一緒に持ってきていただくようにお願いしました。
あまりにも美味しすぎて、ただただ無言でお食事を味わうことに集中したくなります。
母が注文したのは『スコーンランチ』(サラダ・紅茶もしくはアイスコーヒー付)
チーズスコーンと、ローズマリー&ベーコンのスコーンという珍しい組み合わせ。
クリームチーズソースのディップや自家製ハーブバターも付いており、鹿児島県産黒豚のソーセージも合わせて楽しめます。
お店のドア付近にも写真付きのメニューがありました☟
デザートにいただいたのは、ブルーベリー・チーズケーキ。
「どっしり」というよりかはどちらかと言うと「しっとり」とした食感で、ぺろりと食べれてしまいます!
父はスコーンと紅茶のセット(クリームティー)を注文。
「スコーンと言えばやっぱりジャムでしょ!」と思っていましたが、お芋の優しい甘さと甘すぎない生クリームがベストマッチ!これは新発見でした。
※アフターヌーンティーは事前予約が必要となります。
(フィンガーサンドイッチ・2種のスコーン・ミニケーキ・英国のお菓子たち・選べるポットサービスの紅茶を楽しむことができます。)
↺ 2022/05/07 更新
近くに住む友人とともに、アフターヌーンティーを楽しみました。
どれも一口サイズで、ちょうどよいバランス。
私は(ミルクとよく合う)アイリッシュ・モーニング、お友達はディンブラを選択。
オリジナルブランド・鹿児島県産『夢ふうき』以外にも、
世界中の様々な種類の紅茶を取り扱われています。
詳しくは下記公式HPをご覧ください。
建物の外観
❝BUNROKU 文禄堤薩摩英国館は1926年(大正15年)に建てられました。この地は東海道五十七次(京街道)・守口宿にあたり、日本の歴史・文化を感じさせます。❞
引用元:BUNROKU 文禄堤薩摩英国館
歴史の長い古民家を改装して作られたため、
伝統的な日本家屋らしさを残しつつも、おしゃれな外観が目を引きます。
建物の内装
『BUNROKU 文禄堤薩摩英国館』の大きな魅力である、内装の美しさ。
中庭を囲うように、2つの大きな部屋があります。
感染症ウイルスの危険性を考慮すると、席を離れてウロウロするのは気が引けましたが、訪れたのが平日のお昼過ぎだったということもあり、私たち親子だけの貸し切り状態となったタイミングがありました。
その間に(販売されている商品以外は)写真撮影の許可もいただいたので、それらの写真を使って店内の様子をご紹介いたします。
右手の棚には紅茶や雑貨などの商品が並んでいます。どれも本当にかわいい♡
突き当りにはグランドピアノが見えます。
写真には写っていませんが、この左手にカウンター席もあります。
グランドピアノの手前には、なんと井戸もあるんです!
この大きな振り子時計も趣があり素敵!
右手を見ると…
こちらの部屋から見た中庭はこんな感じ ↓
最初のお部屋に戻り、別の角度から中庭を眺めてみます☟
素敵なお庭に癒されながら写真を撮っていると…
ウサギさん探しに盛り上がっていると、
石灯籠の中にもリスがいることを店員さんが教えてくださいました。
どうぞ細部までじっくりと中庭の景色も楽しんでくださいね。
BUNROKU 文禄堤薩摩英国館 基本情報
営業時間
- (火)〜(土)11 : 00〜19 : 00
- (日) 11 : 00〜17 : 00
★定休日 月曜日・年末年始・お盆・その他
詳しくは下記公式HP、またはティールームに直接お問い合わせください。
- お店の公式HP:BUNROKU 文禄堤薩摩英国館
- TEL ☏ 06-7181-4175
アクセス
京阪電鉄「守口市駅」
地下鉄谷町線「守口駅」よりそれぞれ徒歩約3分
メディア情報
京阪電車の沿線情報誌「K PRESS」4月号でも紹介されています。
電子版は下記リンクをご参照ください。
K PRESS 4月号|沿線おでかけ情報(おけいはん.ねっと)|京阪電気鉄道株式会社
4ページ・5ページ目には、
他にも近畿エリアでアフタヌーンティーをいただけるおすすめのティールームとイギリスの紅茶情報が載っています♡
周辺エリアの雰囲気
今回ご紹介したティールーム、『BUNROKU 文禄堤薩摩英国館』のすぐそばに位置している会席・懐石料理店。
筆者は入ったことはありませんが、いつかこんな素敵な場所でお食事をしてみたいです…
地下鉄守口駅からティールームへ向かう通りの一角。
この向いにあるアパートもヨーロッパを彷彿とさせる個性的なデザインで、なんだかおしゃれなエリアです。
かわいい外観に惹き付けられ、少し建物内に入ってみました。
ガラス窓からお部屋の様子を少し覗かせてもらったのですが、とてもかわいい装飾が至る所に。結局なんのビルなのかわからなかったのですが、癒しの空間でした。
他にもご紹介したいところがたくさんあるのですが、
街の雰囲気は実際に歩きながら楽しんでいただければ幸いです。
おわりに
こちらのカフェは家から自転車で約20分弱の場所に位置しているのですが、訪れたのは今回が初めてでした。
こんなに素敵な場所がすぐ近くにあったなんて…
歳を重ねるごとに地元の良さを再発見し、前よりもここでの生活に居心地の良さを感じています。
同じ場所にずっと留まっていると、
当たり前の光景に感動も薄れてきてしまいますが、
少し離れてみることで有難みに気付きやすくなるのかもしれませんね。
近場でさえも自由にお出かけをするのは難しい状況が続いていますが、
身近にある幸せを見逃さないように、1日1日丁寧に過ごしたいです。
今月も半分が過ぎ、桜はほとんど散ってしまいましたが、
夏に向けて青々と生い茂る草木のように、
気持ちを切り替えて前を向いて進んでいけたらいいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございましたʕ·ᴥ·ʔ ♡︎⋈*。゚
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