イタリアの小さな田舎町、スペッロ。
石畳の急な坂・階段が多いこの街には、たくさんのねこが人と共存しています。
夜遅くにひとり歩きをしても不安を感じることはなく、
ゆったりとした時間の流れる、治安のよい村です。
この記事では、2024年6月に訪れたスペッロで撮影したねこの写真、その撮影スポットをご紹介いたします。
（3日間滞在しましたが、基本的にねこたちは定位置にいるようでした。首輪はつけておらず、歩道に寝そべっていたりしましたが、もしかしたら放し飼いされている飼い猫たちだったのかもしれません。人にはあまり関心がないようでしたが、触らせてくれるねこもいました。）
美しい花で有名なスペッロの観光スポットについては、こちらの記事にまとめています☟
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- 【Albero della Vita, l'Amore salva il Mondo】
- 【Il balcone dei sogni in fiore】
- 【Via S. Martino I】
- 【Via S. Angelo】
- 街歩き中に撮影した写真
- おわりに
＼スペッロ情報も掲載／
【Albero della Vita, l'Amore salva il Mondo】
スペッロ旧市街への入口の定番、ポルタ・コンソラーレからコンソラーレ通りを登り切った後に出てくる三叉路、この周辺にいつもねこがいました。
（写真下の）青い車の左手で寝転がっていたり、（写真下の）右手にあるストリートの奥で座り込んでいたり、いつ訪れてものんびりリラックスした様子。
お昼寝をしていました。
フレンドリーに近寄って来てくれるわけではありませんでしたが、触っても特に気にしていないようで、その場に転がっていました。
場所はこの辺りです☟
★下記記事でこの場所周辺の様子もお伝えしています☟
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【Il balcone dei sogni in fiore】
（June 2024）
Via Arco di Augusto と Via Giuseppe Garibaldi が交差する角にある民家、
こちらの民家もコンテストに常時入賞されているようで、観光客の多くが足を止めて撮影していました。
（June 2024）
ここに住んでいる（？）猫3匹も放し飼いにされていて、ときにはお家の前で寝ていたり、近くの道路に横たわっていたり、自由に動き回っているようでした。
さすがに野良猫でここまでは太れないですよね…(笑)
【Via S. Martino I】
こちらもスペッロ旧市街で最もフォトジェニックな路地のひとつ。
道の両脇、壁に手入れされた植木鉢が並べられています。
この子も階段の真ん中で堂々と寛いでいました。
人間の方が避けるのでしょうか？まったく警戒心がないように見えます。
さっきの子と反対側の家の前には、大きなツタのアーチが印象的なお庭の前に、別のねこが寛いでいました。
この路地も夜間はライトアップされているので、安心して歩くことができます。
夜の様子はこちらの記事に載せています☟
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【Via S. Angelo】
ポルタ・コンソラーレへと戻る近道、Angelo 通りの路地裏にも猫たちが住んでいました。
この子達は警戒心がとても強く、近寄ることもなかなかできませんでしたが、景色に溶け込んでいてとてもかわいかったです🥺💕
追い回すことは控えようと思いつつ、少し尾行して写真を撮らせてもらいました。
街歩き中に撮影した写真
全部が絵になる街並み、スペッロの旧市街で特におすすめの写真撮影スポットについては別記事でご紹介していますが、
そこで紹介しきれなかった＆撮影場所が思い出せない風景写真・ねこの写真をランダムに載せていきたいと思います。
おすすめ撮影スポット・観光スポットはこちら☟
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花の写真を撮るなら断然日中の方がいいですが、静けさに包まれた夜のお散歩もとっても楽しい。ついつい路地に誘われるがままに放浪したくなります。
リラックスしているように見えます
ねこたちも日陰で涼んでいました。
（June 2024）
どこで撮影したのかストリート名が曖昧ですが、景色に溶け込む黒猫がとても美しく、印象に残っている路地。猫サイズの小さな階段もかわいらしいです。
おわりに
私が好きになる街は、坂道・階段が多く、猫がたくさんいるところ。
そういう街は、小さなアートギャラリーや教会・雑貨屋さんも多い印象です。
スペッロも間違いなくそのうちのひとつ。
帰ってきたいと強く願う場所が、また1つ増えました。
今後も猫がいる、街歩きが楽しい街をブログを通してご紹介いたします。
スペッロの観光スポットやアクセスについてはこちらにまとめています☟
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【Bully casa Vacanze】
スペッロの鉄道駅から徒歩約 10分程度ですが、
静かな住宅地にあり、広くて清潔なアパートです。
＼他の宿泊施設も検索／
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★【Bully casa Vacanze】について、詳しくはこちらの記事にまとめています☟
私はオルヴィエートから電車でスペッロに入りました。オルヴィエートについては、こちらの記事にまとめています☟
貴重なお時間を割いて最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました ⸜( ´ ꒳ ` )⸝ ♡♥
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