トラリブ Travel Blog

 【帰りたくなる場所】が増える旅

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3泊4日【ストックホルム】観光スポット・カフェ・レストランまとめ

Gamla stan(October 2024)

 

スウェーデンの首都・ストックホルム、

北欧最大の首都であり、水の都として有名です。

 

Djurgårdsbron(October 2024)

 

見どころは点在していますが、島と島を繋ぐフェリーやメトロ、バス、トラムも充実しているため、移動中も楽しみながら観光することができます。

 

この記事では、3泊4日間の滞在中に訪れた観光スポットやレストラン・カフェ、旅の注意点などをご紹介いたします。

Stortorget(October 2024)

Djurgårdsstrand(October 2024)

 

※無料で楽しめる観光スポットのみ訪れました。
教会を訪れるのは大好きですが、ストックホルムは有料な施設が多く、好みの建築様式ではなかったため、今回の旅行では敢えて外しています。

 

\ストックホルムの魅力が満載/

 

 

 

 

スウェーデンの伝統料理:ミートボールとシナモンロール

Meatballs for the People(October 2024)

 

ストックホルムで外せないのは、伝統料理のミートボールとシナモンロール

 

せっかくミートボールを食べるなら、ぜひ変わった種類のお肉を試していただきたい!

おすすめのレストランは、【Meatballs for the People】です

 

Meatballs for the People(October 2024)

 

 

シナモンロールはたいていどのカフェでも試すことができますが、私は定番のお店のひとつ、【Vete-Katten】を訪れました。

Vete-Katten(October 2024)

 

店内の装飾もとてもかわいかったです💓

 

物価が高い北欧ではなかなかレストランで外食を続けるのは難しいですが、

リーズナブルに済ませられるファーストフードやスーパーでの買い物も挟みながら食事を楽しみました。

 

詳しくはこちらの記事にまとめています☟

 

 

【Stockholm Public Library】ストックホルム市立図書館

 

スウェーデンを代表する建築家、エリック・グンナー・アスプルンドによる設計のもと、1928年に開館された図書館。

映画『図書館戦争』でモデルにもなった場所で、吹き抜けになっている部屋を円形に囲むように本棚が並べられています。

 

残念ながら私が訪れたとき(2024年10月)は工事中のため一時閉館していました。

工事は3年かかる予定です(2027年終了予定)

 

図書館の公式HPはこちら☟

beta.biblioteket.stockholm.se

 

美しい図書館を巡るのは、旅行中の大きな楽しみの1つです。

これまで訪れた美しいヨーロッパの図書館は、こちらの記事にまとめています☟

 

 

ガムラ・スタン(旧市街)の夜景

Gamla Stan(October 2024)

 

ガムラ(Gamla)は「古い」、 スタン(Stan)は「街」という意味で、

その名の通り、13世紀に築かれたストックホルムの旧市街です。

(現在でも、17世紀から18世紀の古い街並みがそのまま残されています。)

Stortorget(October 2024)

 

『魔女の宅急便』のモデルになった街としても知られていて、

いつ訪れても美しい街並みを楽しむことはできますが、ライトアップされてからの夜景の美しさは格別です。

 

Riksdagshuset(October 2024)

ライオンの像が至る所にあるストックホルム

 

ガムラスタンの中でも無料で楽しめるおすすめの観光スポットについては、こちらの記事内でご紹介しています☟

 

 

展望スポット:Skinnarviksberget

Skinnarviksberget(October 2024)

 

ストックホルムの旧市街を見渡す場合は「市庁舎がおすすめ」と様々な記事で紹介されていますが、無料で見られる展望スポットがあります。

 

それが セーデルマルム島(Södermalm)にある Skinnarviksberget

 

Skinnarviksberget(October 2024)

 

ゴツゴツとした岩の高台ですが、最寄り駅は閑静な住宅街で、徒歩で簡単にアクセスできます

日が暮れると街灯がなく真っ暗になるので
足元にご注意ください

 

私は夜景目的で友人と訪れましたが、サンセットを見るおすすめのスポットとしてYouTubeでもいくつかの旅ブロガーさんが紹介されていました。

高台のため強風なので、寒さ対策は必要ですが、見晴らしは最高です。

 

 

 

セカンドハンドショップ・お土産屋さん巡り

Stockholms Stadsmissions second hand

Stockholms Stadsmissions second hand
(October 2024)

 

環境に配慮した生活を大切にしているスウェーデン人の方々。

街の至る所にセカンドハンドショップがありますが、旧市街の広場の近くにもかわいいアンティークショップ・古着屋さんがあります。

 

ストックホルムを中心に、スウェーデン内に展開しているチェーンのセカンドハンドショップ

 

この広場のすぐ近くにあります。

Stockholms Stadsmissions second hand
(October 2024)

スウェーデンらしさはないけれど、ブタペストも大好きで何度も訪れている街なので記念にアンティークのスプーンを購入しました。

 

空間自体がとってもかわいいので、観光の合間にぜひ覗いてみてください。

 

Stockholms Stadsmissions second hand
(October 2024)

 

 

Amandas Stockholm

スウェーデンのかわいいお土産屋さんを探している方におすすめのお店。

 

黒猫ちゃんが目印のお店。

ティーセントラーレン駅のすぐ近くなので、アクセスも良好。

 

お店の公式Instagram☟

 

定番のマグネットやポストカードも、他のお店ではなかなか見かけないおしゃれなデザインが揃っています。

 

 

 

ユールゴーデン島にもスウェーデンらしさが溢れるお土産屋さんがあります。

ユールゴーデン島のおすすめスポットについては、こちらの記事にまとめています☟

 

 

地下鉄アート巡り

 

「世界一長く、美しい美術館」と呼ばれている、ストックホルムの地下鉄アート。

100駅近くあるうち、90駅以上の天井や壁には、独創的なアートワークが施されています。

 

 

その中でも特に印象に残っている6つの駅について、制作者の方や作品が作られた背景を記事にまとめました☟

ぜひ移動中もアートに溢れた空間を楽しんでください。

 

 

宿泊施設の場所選びは慎重に

Rinkeby(October 2024)

 

普段の一人旅では、基本的にアクセスがしやすい場所か、観光の拠点となる中心地を選ぶことが多いのですが、今回は友人との二人旅。Airbnbを通して観光地から少し離れたアパートを選択しました。

 

理由は他のエリアと比べてとても安かったのと、もともと地下鉄アート巡りをするつもりだったので、乗り放題の交通圏を購入する予定で、道中も楽しめると思ったからです。

 

しかしながら、宿泊先の最寄り駅に降り立った瞬間、お互いに顔を見合わせて「まずい場所に来てしまったね」とエリア情報を事前に調べなかったことを後悔するくらいの緊張を感じることに…。

Rinkeby(October 2024)

 

最寄り駅はリンケビュー(Rinkeby)という駅で、あるサイトでは “no-go zone”  と呼ばれていたり、シティーセンターを除いてストックホルム内で最も高い犯罪率が確認された年もあります。

 

到着したのは土曜日の午後でしたが、観光客らしき人は見当たりませんでした。

アジア人と白人は私たちだけ、明らかに周囲から浮いていました。私たちに向けられるじっとりとした視線に居心地の悪さを感じていたのは自分だけでなく、友人も怖いと感じたと後から聞きました。

 

Hallonbergen(October 2024)

 

幸いなことに、滞在中犯罪に巻き込まれることは一度もなかったのですが、リンケビュー駅は怖くて使いたくなかったので、近くにあったバス停からハロンベルゲン駅(Hallonbergen)へ向かい、そこから市内を行き来していました。

(帰国する日に再度リンケビュー駅を利用した時は、駅周辺にひとりで歩いている白人の方やアジア人女性も見かけました。タイミングによってはあまり怖いと感じないかもしれませんが、このエリアの夜の一人歩きは控えた方が良さそうです。)

 

セントラル付近でも夜一人で歩いていたら、現地の不良っぽい子たちに絡まれそうになったり(友達が来てくれて、結果的には何も起こらなかったのですが)、ストックホルムは思ったよりも治安が悪いなと感じました。

 

「北欧=安全」というイメージが私の中にあったので、それが変わってしまったのは残念ですが、今後旅をされる方(一人旅の場合は特に)場所選びは慎重に行ってほしくて、リアルな感想を残すことにしました。

 

 

おわりに

Djurgårdsbron(October 2024)

 

普段はひとり旅をすることが多いですが、今回は一緒に旅をしてくれた友達のおかげで、いつもとは違った経験をすることができました。

 

友達の方がカメラに詳しく(私は写真を撮るのは好きですが、特に知識はないので直感的にAUTOモードに頼って撮っています)、夜景撮影時はマニュアルに設定し、絞り値やシャッタースピードを変えたり、撮影の仕方を教えてもらいながら楽しく写真と向き合うことができました。

写真上はAUTOモード、下はマニュアルで撮影。マニュアルの方が色味が柔らかくて優しい雰囲気の写真になるのですき♡(色味は無加工です。)

 

ストックホルムは定番の観光地のひとつですが、旅の記憶を形として残したかったので、こうして記事にまとめました。

今後ストックホルム旅行を考えている方にとって、この記事が何らかの形でお役に立てれば幸いです。

 

 

 

 

 

貴重なお時間を割いて最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました ⸜( ´ ꒳ ` )⸝

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