イギリス旅行中に食事をするなら、
せっかくなら伝統的なパブで料理とともに雰囲気も楽しめたら最高ですよね。
レストランと違って飲み物と軽食だけのオーダーでも問題がないのもいいところ。
スコットランドの首都、エディンバラにもたくさんのパブがあります。
3度エディンバラを旅したことのある筆者が、
実際に訪れたおすすめのパブ、行ってみたかった魅力的なパブをご紹介いたします。
※この記事に掲載されている写真は、昨年2019年夏・冬、そして2016年秋に訪れた際に撮影したものが混ざっています。ジオラマモードで撮影したものもありますが、写真に加工はしておりません。
The World's End
“Lower down on Edinburgh's Royal Mile, our bar is a 16th Century listed building as our exterior wall forms part of Edinburgh's ancient Flodden Wall which used to protect what is now known as Edinburgh's historic Old Town. The gates to the city were situated outside the pub, and the brass cobbles in the road represent their exact location.”
引用元:The Worlds End Bar, Edinburgh – Traditional | VisitScotland
友達の持っていたガイドブックに載っていたお店。
日本のガイドブックにも載るほど有名なお店なだけあって、とても混んでいました。
店員さんから姉妹店?も紹介していただいたのですが、
訪れたのが4年前で記憶があやふやですみません…。
アイルランドのパブもイギリスのパブも生演奏を楽しめるところが多いのですが、
こちらもその1つ。
豊富なフードメニューの中でも有名なのはステーキパイ。
数々の賞を受賞したそうですが、この日はあまりお腹が減っておらず、
とても寒かったので温かいスープを注文しました。
The Castle Arms
お手頃価格のパブ。
お店のインテリアに惹かれて何気なく入ったのですが、
そこまで込み合っていなくて居心地もよかったです。
フィッシュアンドチップスって意外とこういう旅行の時しか食べないんですよね(笑)
目の前には教会(Tolbooth Kirk)があります。
窓際の席に座れたので、景色も最高でした。
カメラロールを見返していると、4年前もお店の外観だけ撮影していました☟
きっと初めて見たときから
「素敵だなあ、いつか入りたいなあ」と感じていたのだと思います。
Dirty Dick's
こちらも長い歴史を持つ伝統的なパブです。
トリップアドバイザーで個性的な店内装飾の写真を見て行きたいなあと思っていたのですが、結局入ったことはまだありません。
観光客だけでなく、地元の人達からも親しまれている名店です。
新市街に位置しています。
おわりに
イギリスにおけるパブは「ただお酒を飲む場所」ではなく、
「地元の人達の交流の場所」として、生活に欠かせない特別な存在です。
実際に pub は “public house” (大衆・公共の家)を省略した言葉です。
このコロナウイルスの影響で営業停止をせざるを得ない時期もありましたが、
その期間も皆、再開を心待ちにしていました。
現在は Social distancing を配慮して、
利用できる座席数を制限したり工夫しながら営業をされているお店が多いです。
イギリス旅行の際には、ぜひイギリス生活と切り離すことのできない、
特別な場所「パブ」での食事の時間も楽しんでいただきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございましたʕ·ᴥ·ʔ ♡︎⋈*。゚
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