14の島から構成されているストックホルム。
観光スポットは各島に点在していますが、公共交通機関を使えばスムーズに移動することができます。
この記事では、ストックホルムのメトロ、バス、トラム、フェリーの乗り方、チケットについて、そしてアーランダ空港から市内へのおすすめのアクセス方法をお伝えいたします。
\ストックホルムの魅力が満載/
チケットについて
チケットは時間制になっています。
1種類のチケットでバス(buss)、メトロ(tunnelbana)、トラム(spårvagn)、フェリー(pendelbåt)が乗り降り自由。
※フェリーはさまざまな会社がありますが、(有効期限内で)自由に乗り降りできるのはSL社のみとなるので注意!
シングルチケット(75分)は 42クローナなので、
24時間チケットまたは 72時間チケットがとてもお得です。
私は3泊4日間の滞在だったので、公式アプリで72時間チケットを購入しました。
窓口で紙のチケットを購入することも可能ですが、スマホに無料の公式アプリをインストールして、(クレジットカード決済で)チケットを購入すれば、有効期限もアプリ内で表示されるのでわかりやすく、チケットを紛失する心配もありません。
公式アプリのダウンロードはこちらから☟
紙のチケットは、地下鉄と電車の改札窓口、Pressbyrånというコンビニで購入することができます。
地下鉄でシングルチケットを購入する場合は、改札にクレジットカードをタッチすればOK
(対象:VISA、Mastercard、American Express)
ストックホルムのメトロは「世界一長い美術館」と言われています。
100駅近くあるうち、90駅以上はアートが施されているので、滞在中にぜひ利用していただきたいです。
こちらの記事にまとめています☟
※バスは車内でチケットを購入することができません。
ドライバーさんの近くにある機械にチケットをタッチして乗り込みます。
※トラムは乗るときのタッチはありませんが、乗車中にチケット確認の点検がありました。
チケットが提示できない場合、不正乗車として罰金対象になるので、必ずチケットを購入して乗車してください。
※フェリーも乗車前にチケットをタッチして乗り込みます。
(チケット購入窓口は見当たりませんでした。)
フェリー乗車体験
島はすべて橋で繋がっているため、バスやトラム、メトロでも移動は可能ですが、せっかくなのでフェリー体験もぜひお時間が許せば楽しんでいただきたいです。
定番で最も利用しやすいのは、ガムラスタンの港、スルッセンから(野外動物園のスカンセンなどがある)ユールゴールデン島へのフェリー。
ユールゴールデン島のおすすめスポットについては、こちらの記事にまとめています☟
少し大きめのフェリーで、島を転々と移動するのも楽しかったです。
Nybrokajen というフェリーターミナルから乗車しました。
船内から見えるNybrokajen
上のデッキからの眺めは最高でした☟
ぬいぐるみみたいに抱っこされていたわんこ
どれだけ乗っても有効期限内なら無料というのが驚きですよね。
できるだけ遠くまで旅をしたい気持ちはありましたが、デッキ上は風が強く、寒さの問題もあり、Nacka strand で引き返すことにしました。訪れる時季・天気にもよりますが、体調管理には気を付けてください。
Nacka strand(October 2024)
アーランダ空港からストックホルム市内への移動
アーランダ空港はエリア外なので、別チケットを購入する必要があります。
私はFlixbusで空港 ↔ 市内を移動しました。
30分から1時間おきに出ていました☟
- 料金:片道 €7(2024年10月時点)
- 所要時間:約40分(直通)
往復どちらも空いていて(空港から市内は土曜日の朝、市内から空港は平日の日中)、直前で買っても全然問題ありませんでした。
急いでいる人はアーランダエクスプレスという特急列車を利用するのも手段のひとつですが、かなり高額なためあまりおすすめできません。
- 料金:往復 640 kr(€55.10)
- 所要時間:約20分
おわりに
3泊4日間の滞在中に食べたもの、訪れた観光スポットについては
それぞれ別記事にまとめております。
今後旅行される方にとって参考にしていただければ幸いです。
貴重なお時間を割いて最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました ⸜( ´ ꒳ ` )⸝ ♡♥
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