↺ 2021/05/12 更新
ガイドブックにはあまり載っていないイングランド北部の街、リーズ。
イギリス有数の学生街としても有名で、
モダンだけれど歴史的な建築物もたくさんあり、街歩きがとっても楽しい魅力的な都市です。
リーズはショッピング天国とも言われるほど、ショッピングにおすすめの場所もたくさんありますが、私は昼食時とカフェでひと休みした時以外はお財布を一度も取り出さずに観光しました。
1円も使わずに観光を楽しめるスポットのみ紹介させていただきます。
この記事に掲載されてる写真は、すべて2019年4月6日に訪れた際に撮影したものです。カメラを持って行かなかったため、すべてスマートフォンで撮りました。若干写真に加工しています。
一人旅をすることが多い筆者ですが、
この時はトルコ人のお友達とタイ人のお友達と3人でマンチェスターからの日帰り旅行を楽しみました。
（イギリス中のどこにでもあるチェーンのお店です）
- Leedsへの行き方
- Leeds Kirkgate Market
- Leeds Corn Exchange
- Leeds Town Hall
- Leeds Dock
- Leeds Minster
- Victoria Quarter
- 街歩きのおまけ写真
- おわりに
Leedsへの行き方
- ロンドンから⇒
King’s Cross駅から約2時間15分 - マンチェスターから⇒
COACH（長距離バス）で約1時間半
リーズはイングランド北部のウェストヨークシャー州にあります。
Leeds Kirkgate Market
バス乗り場のすぐそばに位置しています。
ヨーロッパの中で最も大きなインドアマーケットの1つですが、
私たちは何も買わずにひたすら眺めて通り過ぎただけ。
とても活気があり、雰囲気だけでも楽しめます。
❝ At the heart of the Leeds retail scene since 1857, Leeds Kirkgate Market is home to some of the most characterful traders in the city, with businesses spanning generations and representing a wide range of nationalities, an Asian Bazaar every Wednesday morning and a farmers market held on Briggate every first and third Sunday of the month.❞
ぜひ上も見上げてくださいね。
Leeds Kirkgate Marketの隣にあります。
中央に写っている2人が一緒に旅したお友達。
Leeds Corn Exchange
正直あまり記憶がありません…
実はお友達も私もあまり興味はなかったのですが
「観光名所だし一応見てく？」的なノリでまわりました。
どんなお店があったかは印象に残っていませんが、
豪華で美しいヴィクトリア様式の建物は写真映えなスポットです。
❝ Leeds Corn Exchange is a Grade 1 listed building and shopping centre based in the heart of Kirkgate, Leeds. Designed by revered British architect Cuthbert Broderick, the Corn Exchange opened its doors to corn traders in 1864.❞
Leeds Town Hall
なんかここだけ見るとモスクみたい。
外観は工事中でしたが、中に入ることはできました。
（マンチェスター市庁舎は2024年までは入館できません。泣）
観光客っぽい人は私たちだけで、
館内ですれ違う人はみんなお仕事中のようでした。
場違いすぎて「ここにいていいのか？」と途中からヒヤヒヤしましたが、
追い出されなかったので散策続行。
こういう時にお友達がいるのって心強いです。
❝ Leeds Town Hall is a Grade I listed building that was designed by Cuthbert Brodrick and was opened in 1858 by Queen Victoria on one of her only visits to the city. It is one of the largest town halls in the UK and currently stands as the eighth tallest building in Leeds.
Over the years, the building has had many uses, from Council offices and court rooms to meetings, events, and exhibitions.❞
Leeds Dock
Royal Armouries Museum（王立武具博物館）へ訪れた際、
ついでにこのエリアもうろうろ。
Leeds Minster
率直に申しますと、あまり好きなタイプではなかったのですが
（ちょっと安っぽい照明？が残念な感じ…神聖な場所なのにすみません）
一応その都市にある教会・大聖堂は見ておきたかったので、
私のリクエストでお友達にも付いてきてもらいました。
Victoria Quarter
ヴィクトリアクォーターは
- カントリーアーケード
- クロスアーケード
- クイーンヴィクトリアストリート・キングエドワードストリート
上記3つのブロックからなる高級ショッピングエリアです。
帰りのバスの時間も迫っており、とにかく疲れていたのですが、
アーケードの中を歩くだけでも楽しくて元気をもらえました。
（もちろんここも通り過ぎただけです。）
❝ Victoria Quarter was originally designed by architect Frank Matcham. He used rich marbles, gilded mosaics, handsome cast and wrought iron, as well as carved and polished mahogany, to create two streets, two arcades and the Empire Theatre (now Harvey Nichols). Today Matcham’s work has been sympathetically restored to its original splendour, introducing the style and creativity of the present.❞
街歩きのおまけ写真
ちょっともうどこで撮影したか記憶にはありませんが、
街歩き中に撮った写真をランダムに並べます。
おわりに
こうして改めて振り返ると、1日でえげつない数の場所をまわったなあと思いました。
友達も私も、美術館や博物館はすべての部屋のそれぞれの展示をくまなくチェックしたい派なので、歩みを止めることなくひたすら歩き続けました。
それこそ止まったら死んでしまうマグロのように。（何の修行？）
リーズ観光中にまわった美術館・博物館についてはこちらの記事でまとめています☟
旅中に座っていた時間は恐らくトータル2時間以下。
昼食時とカフェで30分ほど休憩した時以外は、文字通り歩き続けました。
帰りのバスは疲れすぎて全員爆睡。
海外のバスは危険と言われますが、在英中に危険を感じたことは今のところまだありません。
こんなに素敵な街なのに、ガイドブックに載せてもらえないのが不思議。
ロンドンからもピュッと行けるのに。
（マンチェスターが載らないのは納得しています。もちろん愛してますけどね。）
リーズ市の公式HPはとても力が入っていて美しいので、
ぜひ一度覗いてみてほしいです。
再訪する機会があれば、カメラを首からぶら下げてがっつり観光しようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございましたʕ·ᴥ·ʔ ♡︎⋈*｡ﾟ
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