中世の街並みが残るルクセンブルク旧市街。
日中に訪れても美しい景色を楽しむことができますが、
ライトアップされた夜は、ロマンチックな雰囲気が漂い、
昼間とはまた違った雰囲気に…。
ルクセンブルク市内で無料で夜景を楽しめる、
おすすめスポットを 3つご紹介いたします。
＼ ルクセンブルク情報も掲載 ／
ボックの砲台【Bock Casemates】
ルクセンブルクという国の発祥の場所と伝えられている、「ボックの砲台」
1000年以上前にジーゲフロイト伯爵がここに城を築いたことが、
ルクセンブルクの歴史の始まりと言われています。
内部は地下要塞となっており、現在でも見学することができます。
私は中に入っていませんが、要塞の内部は迷路のように入り組んでいて、
冒険気分も味わえるとのこと。ここも世界遺産に登録されています。
ボックの砲台のすぐ上にあるビューポイントからも絶景を望めます。
展望台は無料開放されています。
（March 2024）
左手には、列車が走る石橋を眺めることができます☟
右手の眼下に見える、長い尖塔を持つ教会は サン・ジャン教会です☟
14世紀にドイツ皇帝であったルクセンブルク公爵アンリ7世によって、ひっそりと建てられました。フランス革命以前は修道院として使用されており、女子刑務所も兼ねていたそうです。
（March 2024）
このビューポイントは午後を過ぎると、団体ツアー客が記念撮影をしたり、
ガイドさんたちが歴史を説明したりしていて、大勢の人で賑わいます。
団体客が到着する前の朝か、去ってからの夜は
静かにゆっくりと景色を楽しめるのでおすすめです✨
（March 2024）
Spanish (Grund) Gate 近くのビューポイント
Googleマップには特に場所の名前はなく、
“Panoramic View Point” としか出てこないのですが、
私が個人的に最もおすすめしたい夜景撮影ポイントはこちら☟
このストリートにはいくつかのビューポイントがあります。
Spanish (Grund) Gateの近くにあります。
ここは緩やかな坂が続いていますが、
日中でも景色を楽しみながらゆっくりお散歩するのにおすすめ。
夜は人通りが一気に減りますが、治安はよく、
ひとりで歩いていても不安に感じることはありません。
時間に余裕があれば、日中・夕暮れ時、
どちらの光景も お散歩がてら楽しんでいただきたいです。
Pfaffenthal Lift パノラマビューのエレベーター
Pfaffenthal からの景色（March 2024）
最後にご紹介するのは、ガラス張りのエレベーター、
Pfaffenthal Lift
71ｍ の高さを僅か 63秒で降りることができます。
エレベーター内の一部はガラス張りになっているので、
旧市街を眼下に見下ろすことができます☟
Pfaffenthal からの景色（March 2024）
待ち時間はさほどありませんが、地上のエレベーター前には長いベンチがありました☟
上のエレベーター乗り場はこちら☟
このトンネルをまっすぐ奥に歩くと、エレベーター乗り場に到着します
中心地から少し離れていますが、無料で利用することができるので、
アトラクション感覚で一度乗ってみていただきたいです。
（March 2024）
おわりに
この記事でご紹介している場所は、
すべて無料で入る・体験することができます。
ルクセンブルクは近隣諸国から日帰りで訪れることもできますが、
ぜひゆっくりと宿泊して、自然が織りなす美しい景観を楽しんでください。
デ ブラウホテル
旧市街のホテルに比べると安くて広く
清潔で快適に過ごせるホテルでした✨
＼空室状況をチェック／
＼Bookin.com や agodaなどの比較も／
★詳しくはこちらの記事でレビューしています☟
★ ルクセンブルクのおすすめ観光スポットはこちらの記事にまとめています☟
★ ルクセンブルクのおすすめカフェはこちら☟
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貴重なお時間を割いて最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました ⸜( ´ ꒳ ` )⸝ ♡♥
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