ベルギー・フランス・ドイツに囲まれた
美食の国、ルクセンブルク。
市内にはミシュランの星付きレストランも数多くあり、
国民一人当たりの星の数は世界第一位を誇ります。
ひとり旅だったこともあり、私は高級なレストランには行っていませんが、
おすすめしたいカフェが何件かあるので、こちらにまとめました。
ルクセンブルク観光の参考になれば幸いです。
\ ルクセンブルク情報も掲載 /
Oberweis Grand-Rue
ルクセンブルクで最も有名なカフェ(ケーキ屋さん)と言えば、
オーバーワイス(Oberweis Grand-Rue)
創業は1964年、ルクセンブルク大公宮御用達のパティスリーです。
(地下にトイレがあるのですが)
壁一面に大公ファミリーたちとの写真が飾ってありました☟
普通のカフェと少し異なり、入口に受付があります。
入店するとこのような小さな紙をもらいます☟
地上階はケーキやお惣菜パンがずら~っと入ったショーケースがあり、
壁にはプレゼント用のチョコレートやお菓子が並びます。
(あまりにも人が多すぎて、全体の写真は撮れませんでした。午前中(10時台)と夕方に訪れましたが、いつ行ってもたくさんの人で溢れていました。)
カウンターで注文すると、最初にもらった紙と引き換えに、
別のチケットをもらいました。それを持って上の階に移動します。
お店の2階・3階はカフェ・レストランスペースになっていて、
食事をすることができます。
2階で好きな席に着いた後、店員さんにチケットを渡し、
ドリンクをオーダーしました。
食後に、2階でお会計を済ませて地上階に戻るという流れです。
ドリンクメニューは地上階の壁に掲載されています☟
生クリームがたっぷり詰まったモンブランは本当においしかったです😋💕
パティスリーだけでなく、料理も評判がよく、
地元の人やビジネスパーソンも昼食時に利用されるようです。
<Oberweis Grand-Rue 営業時間>
営業日 | (月)~(土) 7:45 ~ 18:00 |
休業日 | (日) |
★ Oberweis Grand-Rue 公式ホームページ☟
ルクセンブルクの駅構内にも店舗があります☟
私が訪れたときは列もできておらず、並ばずに購入することができました。
駅の店舗でも、ギフト用の商品だけでなく、ケーキも販売されています。
ゆっくりカフェ時間を楽しむ余裕がない場合は、こちらでテイクアウトをしてホテルで楽しむというのも選択肢のひとつ🍰
★ Oberweis Grand-Rue 公式Instagram ☟
Chocolate House Nathalie Bonn
15世紀の歴史的建造物を利用した建物。
地上階はお土産用にラッピングされたチョコレートや、
一粒単位で販売されているチョコ、ケーキなどが並びます。
チョコレート・ハウスのチョコは、人口香料や人口着色料、保存料を使わずに、天然素材にこだわられています。
見た目のかわいさだけでなく、体にも優しいのは嬉しいですね☘
このお店の名物は「チョコスプーン」のホットチョコレート🍫
ベーシックなチョコレートは 40 ~ 85% までのカカオ率があり、
ミルクの種類も牛乳や豆乳、ライスミルク、オートミルクから選択できます。
店内でホットチョコレートを飲みたい場合は、
フレーバーを選んで(商品を手に取って)カウンターに告げると、
チョコスプーンを持って上の階に上がるように案内されます。
2階のカウンターでチョコスプーンと引き換えに、小さな紙切れ(伝票)をもらい、
席に着いてホットチョコレートが運ばれてくるのを待ちます。
私はラベンダーを選択。優しい甘さのチョコレートでした。
チョコスプーンをホットミルクに溶かしていただくスタイルです。
ホイップクリームとマシュマロも、甘すぎず適量でした。
チョコレートハウスは大公宮の向かいに位置しているため、
タイミングが合えば、衛兵交代の瞬間を窓際の席から眺めることができます。
私が訪れたときは席は選べませんでしたが、たまたま窓際の席を案内していただきました。
チョコスプーンはお土産用に持って帰ることももちろん可能です。
店内でいただく場合は一杯 € 6.5、持ち帰りはひとつ €4 でした。(2024年3月末時点)
お土産用にはラベンダーとピスタチオを。
他にもパケ買いしたくなるチョコもたくさんあります♡
<Chocolate House Nathalie Bonn 営業時間>
(月)~(金) | 10:00 ~ 18:00 |
(土) | 9:00 ~ 20:00 |
(日) | 10:00 ~ 20:00 |
★ Chocolate House 公式ホームページ☟
★ Chocolate House 公式Instagram ☟
Chalon de Thé
ルクセンブルクの保護ねこカフェ🐈
ルクセンブルク駅から 300m(徒歩約4分)の距離にあります。
日本のネコカフェのような入場料はありませんが、
野良猫の保護活動費用などのため、ひとり最低 9€(1時間)支払う必要があります。
私は時間に余裕がなく入っていませんが、ねこ好きな方はぜひ✨
大きな窓から店内でのんびり寛ぐねこちゃんたちを見ることができました。
ちなみに…ブラチスラバ(スロバキア)のネコカフェは、お茶代だけで時間制限も特にありません。ドリンクやケーキ代も他のカフェと変わらない値段です。ネコ好きな方はぜひ訪れてみてほしいです。
詳しくはこちらの記事にまとめています☟
<Chalon de Thé 営業時間>
(月)~(土) | 11:00 ~ 18:00 |
(日) | 14:00 ~ 18:00 |
★ Chalon de Thé 公式ホームページ☟
★ Chalon de Thé 公式 Instagram ☟
その他気になったカフェ
街を歩いていて目に留まったカフェをいくつか…
まずは日本でもお馴染み、
フランス・パリのパティスリー、ラデュレ
3つある公用語の中でも、フランス語が最も一般的に使われており、(他はドイツ語とルクセンブルク語)
スーパーで売られているお菓子の多くはフランス製(とベルギー製)で、レストランもフランス系が多い印象を受けました。
外観だけでもめちゃくちゃかわいかったです💕
本場フランス・パリのお店にいつか行きたい…
https://www.laduree.fr/en/laduree-luxembourg.html
イースターのデコレーションがかわいかったお店。
(訪れたのはイースターホリデーの直前でした。)
名前は「カフェ」ですが、お肉がメインのレストランのようです。
郵便ポストが気になったラーメン屋さん、
Ramen Samurai
この大通りには他にもお寿司屋さんなど、
日本食レストランがありました。
旅行中に日本食が恋しくなっても意外と大丈夫?かもしれません😂
ルクセンブルク料理が食べられるレストラン🍴
本当はここでルクセンブルク スープを食べたいと考えていたのですが、
閉店時間の1時間以上前に訪れたところ、フルハウスで入れず…
書いてある営業時間よりも、フードメニューは
早く終わってしまうレストランが多いため、
どうしても試したい食事があれば、余裕を持って入店するのがおすすめです。
おわりに
観光大国に挟まれた小さな国、ルクセンブルク。
定番の旅行先ではありませんが、治安もよく、
自然も豊かで魅力にあふれた国のひとつです。
デ ブラウホテル
旧市街のホテルに比べると安くて広く
清潔で快適に過ごせるホテルでした✨
\空室状況をチェック/
\Bookin.com や agodaなどの比較も/
★詳しくはこちらの記事でレビューしています☟
★ ルクセンブルクのおすすめ観光スポットはこちらの記事にまとめています☟
★ ルクセンブルクの美しい夜景が見れる、おすすめスポットはこちら☟
\ ルクセンブルク情報も掲載 /
貴重なお時間を割いて最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました ⸜( ´ ꒳ ` )⸝ ♡♥
▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃
にほんブログ村のランキングサイトに登録しています。
ポチッと押して応援していただけると励みになります。
よろしくお願いいたします
☟