ブラチスラバの旧市街で野良猫を見かける機会はあまりありませんが、
のんびりネコを眺めらながら寛げるカフェがあります。
日本のネコカフェとは少し異なる、ブラチスラバのネコカフェ
【Mačkafé】( マチカフェ )をご紹介いたします。
ちなみにネコはスロバキア語で Mačka(マチカ)、
Mačkafé はマチカとカフェを合わせて作られた造語です。
ねこのかわいい言い方(≒ kitty )は Mačičky(マチチュキ)、もしくは Cica (つぃつぁ)です。
Mačkafé 店内の雰囲気
店内はそこまで広くはありませんが、
3・4人掛けのテーブル席や、
大人数で腰掛けられるソファ席がいくつかあります。
日曜日に訪れたということもあり、
小さなお子さん連れの家族を何組か見かけました。
ねこちゃんたちも自由に動き回ったり、
定位置でぐっすり眠っていたり…。
日本のねこカフェは、基本的に時間ごとに料金が発生しますが
こちらのマチカフェは時間制限なし。
ドリンク代・フード代のみで、好きなだけ滞在可能です。
「ねこと戯れる場所」というよりかは、
「ねこがたくさんいるカフェ」という印象。
壁にはネコが描かれたポスターや絵画が貼られています。
こちらのイラストは、ステッカーとして販売されていました。
出入口付近にあるグッズ販売コーナー
お手洗いのドアも必見です☟
Mačkafé メニュー
カフェの定番である珈琲やカプチーノだけでなく、
レモネードやアルコール類も種類豊富で迷ってしまうほど。
「ホットチョコレートが美味しい」と以前訪れた方から聞きましたが、
この日はとても暑かったため、ミルクシェイク(ココナッツのフレーバー)を注文しました。
一緒に訪れたお友達はウィーン・コーヒーを選択。
この方がブラチスラバ・スロバキア情報を
ブログでたくさん発信されている、ちいぽよさんです☟
ちいぽよさんのブログでもご紹介されているマチカフェ。
ぜひこちらも参考にしていただきたいです☟
マチカフェ( Mačkafé ) – スロバキアの暮らしと観光
ケーキはショーケースに残っているものから選びました。
チョコレートのチーズケーキも捨てがたかったのですが、この日はアーモンドケーキに。
のんびり食べていると、ネコが近付いてきてイスに飛び乗ってきました。
視線の先にあるのは…ミルクシェイクでしょうか。
防いでもらわなければ、そのまま机に飛び乗ってしまいそうな勢いでした(笑)
人間の食べ物を与えてはいけないので、
ねこちゃんたちに気を配りながら、お食事・飲み物を楽しんでくださいね。
Mačkafé 基本情報
- 営業時間 (月)~(日)
12:00 PM - 9:00 PM - 定休日 特になし
- 支払い方法 ※現金のみ(ユーロ)
お店の入口にも、わかりやすく "CASH ONLY" の表記が☟
★公式HPはこちら☟
<アクセス>
- ブラチスラバ城から徒歩約 10分
- 旧市街中央広場から徒歩約 10分
おわりに
私はねこが大好きなのですが、ブラチスラバの野良猫たちは警戒心が強く、
近付くとすぐに走って逃げてしまいます。
(旧市街にはあまりいませんが、家の裏にワインヤードがあるため、地元で野良猫を見かける機会は多めです。)
クロアチアのドブロブニクやモンテネグロのコトル、
ボスニアヘルツェゴビナのモスタルの猫たちは人慣れしていて、
立ち止まっているとむしろ向こうから近付いてきてくれたり、膝に乗ってきてくれました。
⚘ コトルの断崖絶壁でお昼寝中のねこ☟
この投稿をInstagramで見る
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⚘ コトルの cat park にて☟
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ネコ好きな方にはおすすめの街です。
ぜひInstagramも覗いていただけたら嬉しいです。
大阪で働いていた時は、日本のネコカフェもいくつか巡りました☟
ブラチスラバでねこと戯れたい欲求が抑えきれなくなったときは、
ぜひ Mačkafé(マチカフェ)へ。
貴重なお時間を割いて最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました ⸜( ´ ꒳ ` )⸝ ♡♥
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