寒く乾燥しやすい、秋・冬。
日本にいる頃から「ひびわれ」は度々経験していましたが、
より一層空気が乾燥しているスロバキアでレストランでのアルバイトを続けるうち、
「ひびわれ」が悪化し、ひびの部分が炎症を起こして
赤みを帯びる「あかぎれ」の状態になってしまいました。
関節の割れ目の至る所から血が出てボロボロに…
1週間ほど様子を見ていましたが、ここまで悪化すると、
通常のハンドクリームなどでは症状は一向に良くなりませんでした。
むしろ悪化する一方…
そこでLekáreň(薬局)に行き、薬を処方してもらうことに。
困ったときはスロバキアの薬局、Lekáreň へ。
街中にたくさんある“Lekáreň”
“Lekáreň” とは、スロバキア語で「薬局」を意味します。
街を歩いていると、至る所に “Lekáreň” を見つけることができます。
ショッピングモールにも必ず入っている “Lekáreň”
大きな通りやショッピングモールでよく見かけるのは BENU Lekáreň です。
ちなみに、他の東欧の国にもありました☟
セルビアで見かけた BENU
Dr.Max も商業施設の中に入っていることが多いです。
Lekáreňで手に入る、あかぎれを治す薬
今回薬を処方してもらったのは、
職場の近くにある薬局、Lekáreň Schneider
おじいちゃんとおばあちゃん、二人で営んでいるような
とても小さな店舗でした。
英語があまり通じなさそうな印象を持っていましたが、
話してみるとおじいちゃんは意外と堪能で、処方するにあたっていろいろ質問をしてくれました。
レストランで水仕事をしているという状況を説明した結果、
「仕事を辞めるか、ゴム手袋をして働いてください」と真顔で言われて正直少し怯みました。
「寝る前にこのクリームを塗ってね」と渡されたのがこちらの薬。
実際に使ってみたところ、効果抜群!
1番ぱっくり割れていた箇所も見事に引っ付きました!
⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓
指を曲げ伸ばししても(乾燥していてつっぱる感覚はありますが)
痛みを感じることはなくなったのが本当に嬉しいです!
こんなに早く効果があるなら、
痛みを我慢せずに、すぐに薬を使っていればよかったと後悔するほどでした。
スロバキアで薬を購入できるところ
風邪薬や目薬などは Lekáreň で購入する(処方してもらう)ことになりますが、
バンドエイドなどちょっとしたものなら、“teta” でも見つけることができます。
スロバキア語は未だにまったくできないので、
いつもGoogle翻訳のカメラをかざして内容を確認しています…
ドイツ系のお店 “dm” では、薬は手に入りませんが、
日用品や化粧品などが売られていてとても便利。
1番利用する頻度が高いです。
ゴム手袋やお掃除グッズなどもここで購入できます☟
おわりに
スロバキアに着いてすぐに風邪薬を処方してもらいましたが、
それから何度かLekáreňでお世話になっています。
以前 Lekaren で処方してもらった薬☟
旧市街など中心地にある薬局は、大抵どこも英語が通じるので安心です。
体の不調を感じたら、
ぜひ早めにスロバキアの薬局 Lekáreň へ。
貴重なお時間を割いて最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました ⸜( ´ ꒳ ` )⸝ ♡♥
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