ネコを飼いたくても、いろんな事情で飼育できない人にとっての救いの場、猫カフェ!
職場から徒歩で行ける範囲内に保護ねこカフェがあったので、
先日仕事終わりに一人でお邪魔しました。
閑静な住宅街にぽつんと佇む 【保護ねこかふぇneu。】
「一匹でも多く新しい家族、里親さんを見つけてあげること」を目指して活動されているため、
同じねこちゃんに毎回会えるというわけではありませんが、
だからこそ、一緒の時間を共有できるのはとても貴重です。
大阪、谷町六丁目の路地裏にひっそりと佇む、
【保護ねこかふぇneu。】 の魅力を写真とともにお伝えいたします。
1 階の様子
ねこちゃんたちは1階と2階に分かれています。
玄関を入ってすぐに靴を脱ぎ、
石鹸で手をしっかり洗い、消毒します。
専用のルームスリッパをお借りして、荷物はロッカーへ。
(見切れていますが、上の写真の)
左手が玄関に繋がっているドアです。
初めて訪れたので、利用方法などを簡単に説明していただきました。
写真右奥のケージの中にいた子たちは、まだ慣れていないらしいです。
1階のメンバーはこちら☟
こちらはウィンクルくん♂(左)とスタッフねこのセスくん♂(右)☟
私が訪れたときは、店内には店員さん1名、常連さん1名だけ。
ゆったりとした時間の流れの中で、猫たちと過ごすひと時。
もうこれ以上望むものなんてない…
そう思っていましたが、なんと
猫のような癒しオーラのあるかわいい店員さんから、ちゅ~るをサービスでいただきました。
ちゅ~るを開けた瞬間に駆け寄ってきた子たち ↓
有難かったのですが、食べているねこちゃんたちの写真を撮りたかったので、
店員さんにおやつを与えてもらっているところを隣で連写させてもらいました。
ふたりとも必死に食らいついていましたが、他の子たちは全然興味を示さず…(笑)
こういう「用が済んだらもういいですよ。」的なところが可愛くて仕方がないのです!
でも、すごく人懐っこい子もいるんですよね。
入店と同時に駆け寄って来てくれたジーマミちゃん♀☟
スヤスヤしていたのも束の間、
いたずらっ子のこじろうくん♂に起こされちゃいました。
そろそろ2階に上がってみようかなと思ったら…
えっと…そこ通してもらえますか?
2 階の様子
少し急な階段を上がって、2階のお部屋に。
部屋に入るとすぐ、出迎えてくれたねこちゃんが…!
とっても人懐っこくてかわいい子。
どうやらベルトが気になるご様子…
2階のメンバーはこちら☟
部屋の奥にも ねこちゃんたちがいます。
出迎えてくれたリーサーくんはイスの上でひと休み。
常連さんとおもちゃで遊んでいました。
まだ人見知りが抜けないようで、私は全然触れませんでしたが、
写真を近くで撮らせてもらえるだけでとても満足。
常連さんがいろいろ話しかけてくれたのですが、
私も人見知りが激しすぎて全然うまく話せず…
(この場を借りて…すみませんでした。いろいろと教えていただきありがとうございました。)
私も人慣れしないとな…
それにしても、ほんとに美猫…!
奥にいた子は かぐやちゃん♀
もう少し留まりたかったのですが、時間が来てしまったので退出…
ねこと過ごす1時間はあっという間です。
保護ねこかふぇneu。基本情報
料金:1時間 ¥1,500
※延長15分 ¥300
猫ルーム利用時の注意点
【重要】ご来店の前に他の猫カフェをご利用された方、外で野良猫を触られた方、
マスク未着用の方の入店をお断りさせていただいております。
※猫ルームご利用時、靴下の着用は必須です。
※タイツ、ストッキングもNGです。
お子様も靴下の着用をお願い致します。
その他の注意点は、下記公式HPをご確認ください。
アクセス
- 地下鉄長堀鶴見緑地線 松屋町駅 徒歩5分
- 地下鉄谷町線 谷町六丁目駅 徒歩8分
住宅街の中にひっそりと佇んでいます。
下記公式HPに写真付きで各駅出口からのルート案内があります☟
店主、山本さんの熱い想い
私が訪れた日は、別のスタッフの方が一人でお店を管理されていたようですが、
このお店が作られた経緯を店主の山本さんにお伺いされているインタビュー記事が
ネット上に公開されています。
保護猫カフェ「neu」の立ち上げに至るまでの話、
捨て猫・ペットショップ・※TNR活動の現状、
vegan料理を提供し始めた理由など、詳しく語られています。
※TNRとは…Trap (トラップ) Neuter (ニューター) Return (リターン)といい、外猫を捕獲、不妊手術をし、元の場所へ戻す活動のことです。
ロングインタビューの記事はこちら☟
※緊急事態宣言の発令に伴い、2021年5月現在、食事の提供は一時的に停止されています。
詳細は下記公式HPをご確認ください☟
緊急事態宣言中の営業について – neu。 CAT&VEGAN
Veganメニューはこちらから確認していただけます☟
フード面の営業再開も待ち遠しいです…!
おわりに
マンチェスターで生活していた2年間は、猫に囲まれて過ごした日々でもありました。
(住んでいたエリアは野良猫ちゃんが多く、中でも3, 4 匹の子達はとても人懐っこい性格。すぐ逃げてしまう子も他に 2, 3 匹いました。)
毎朝出勤する前に「行ってきます」の挨拶をして、帰ってくる時も何か話しかけてきてくれる(猫語はわかりませんでしたが…)。ニートになってからも、姿を見かけるたびに足元にスリスリ~と駆け寄って来てくれて、頻繁に会っていたのでほんとに寂しいです。
「元気かな~、会いたいなぁ」とその子たちのことが気になりますが、帰国して久しぶりに猫とのふれあいの時間を持つことができたので、とても満たされました。
(きっとマンチェスターの猫たちは、今もコーナーショップのおじちゃんが面倒を見てくれているはず…!)
猫不足過ぎて悶えそうになったときは、ときどきネコカフェにお世話になろうと思います。
貴重なお時間を割いて最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました ⸜( ´ ꒳ ` )⸝ ♡♥
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(今回の記事はどちらもあまり関係のない
カテゴリーになってしまいましたが…すみません。)