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ドイツ第三の都市・ミュンヘンで【教会巡り】無料で入れるおすすめ3選

Asamkirche(August 2023)

 

ドイツ・バイエルン地方にある観光都市ミュンヘン。

 

ミュンヘンには訪れるべき歴史的建造物が数多くありますが、

無料で入ることができる教会も、美しい建築物ばかりで見応えがあります。

 

St. Michael München(August 2023)

 

この記事では、筆者が実際に訪れて感動した教会を

3つ厳選してご紹介いたします。

 

 

 

南ドイツはメルヘンな街がたくさん

かわいい街がたくさんある、南ドイツ。

旅のお供におすすめしたい1冊です

 

 

ミュンヘンからのおすすめ【オプショナルツアー】

 

<ノイシュバンシュタイン城&リンダーホフ城&世界遺産ヴィース教会>1日観光

個人では行きにくい、お城 2つと公共交通機関が少ないヴィ―ス教会を巡れるおすすツアー

 

<ローテンブルク&ハルブルク、ロマンチック街道>1日観光

ロマンチック街道上のハイライト、中世の街並みが残るローテンブルクと、

11世紀末に建てられた由緒ある古いお城ハルブルクをセットでまわれます。

 

 

アザム教会【Asamkirche】

Asamkirche(August 2023)

 

アザム教会(Asamkirche)の正式名称は、

聖ヨハン・ネポムク教会(St.Johann Nepomuk Kirche)

 

18世紀初頭に、建築家のエギット・クウィリン・アザムと

その兄、コスマス・ダミアン・アザムの2人が共同で設計し、建設した教会です。

 

Asamkirche(August 2023)


もともとはプライベート目的で建てられた教会ですが、

世間の圧力により、一般公開されるようになりました。

 

22m × 8m という小さな土地に建てられた教会ですが、

教会内に一歩足を踏み入れると、そこは別世界。

 

Asamkirche(August 2023)

 

バロック様式とロココ様式が融合した、

豪華絢爛な教会は、まるで宮殿のよう。

 

煌びやかでありながら、重厚感もあり、

いつまででも眺めていたくなる内装です。

 

Asamkirche(August 2023)

 

異空間のような教会ですが、ショッピング街の中にあり、

知らないと通り過ぎてしまうかもしれません。

 

私が訪れたとき(2023年8月)は、大規模な工事中でした☟

閉まっているのかも?と不安になるくらいの大規模修繕工事。

 

教会と隣接している建物も華やかでした☟

 

バロック建築・ロココ建築が好きな方は、

ぜひお見逃しないようご覧ください。

Asamkirche(August 2023)

 

Asamkirche 公式HP☟

Nebenkirchen – Stadtpfarrei St. Peter, Alter Peter, München

 

 

 

聖ミヒャエル教会【St. Michael München】

St. Michael München(August 2023)

 

教会に入るとすぐ現れるのは「悪魔と戦う聖ミヒャエル像」

なかなか大きな像でした☟

St. Michael München(August 2023)

腕が身体全体の比率の割に大きすぎて、個人的には少し違和感を覚えました…

 

1589年に竣工されましたが、

1944年の空襲により、大部分が破壊されました。

 

現在の建物は戦後に修復されたもののようですが、

正面にあるこの十字架だけは、空襲の際も破壊を免れたようです☟

 

教会内には、バイエルン地方を800年近く支配した、

ヴィッテルスバッハ家の人々(41人)が埋葬されています。

地下のお墓?も見学できるようですが有料でした☟(私は入っていません。)

 

St. Michael München(August 2023)

 

教会内は荘厳な雰囲気が漂っていますが、

外観は三角形の切妻屋根のかわいい印象です☟

St. Michael München(August 2023)

 

旧市街の中心地から少し離れていますが、

機会があれば、ぜひ訪れていただきたい教会です。

 

St. Michael München(August 2023)

 

St. Michael München 公式HP☟

 

 

テアティーナ教会【Theatinerkirche】

Theatinerkirche(August 2023)

 

テアティーナ教会は、ミュンヘン・レジデンツのすぐそば、

オデオン広場に面して建っています。

 

エキゾチックな時計塔と、

地中海風の黄色い外観が特徴的な外観。

Theatine Church(August 2023)

 

1663年~1690年に建設されましたが、

この教会も第二次世界大戦中に、一部破壊されてしまいました。

 

教会内部は、外観とは全く趣の違った、

白くて開放的な空間が広がっています。

 

Theatinerkirche(August 2023)

 

後継者を待望いていたバイエルン選帝侯 フェルディナント・マリア(Ferdinand Maria)と皇妃アデレートが

待望の皇太子 マックス・エマヌエル(のちのマクシミリアン2世エマヌエル)の誕生を記念して、この教会を建設したと言われています。

 

皇妃がイタリア出身であったため、

建築家にはイタリアからアゴスティーノ・バレーリが選任されました。

 

Theatinerkirche(August 2023)

 

真っ白な身廊に浮かび上がる、黒い説教台は

独特の存在感を放っています☟

Theatinerkirche(August 2023)

 

美しい天井装飾も必見です☟

Theatinerkirche(August 2023)

 

水漆喰で塗られた、白一色の荘厳な雰囲気、

ぜひこの空間に足を運んでいただき、肌で感じていただきたいです。

 

Theatinerkirche(August 2023)

 

Theatinerkirche 公式HP☟

Theatinerkirche München

 

 

 

南ドイツで最も美しい図書館【ヴィブリンゲン修道院】

Kloster Wiblingen(August 2023)

 

ミュンヘンからバスで約 2時間ほどの距離にある街、ウルム。

 

そのウルム市内から約5 km 離れた場所に、

ロココ調の南ドイツで最も美しいと言われている図書館があります。

 

付属教会の聖マルティン大聖堂も

天井のフレスコ画が素晴らしく、必見の教会☟

Basilika St. Martin(August 2023)

 

ウルム市内からバスで約20分程でアクセスできるので、

ウルム観光の際には合わせて訪れたい、おすすめのスポットです。

 

詳しくはこちらの記事にまとめています☟

 

ウルムのおすすめ観光スポットについては、こちらの記事にまとめています☟

 

 

おわりに

Munich(August 2023)

 

ミュンヘンには他にも無料で入ることができる、

美しい教会がたくさんあります。

 

訪れた教会のいくつかはミサ中だったため、

残念ながら写真を撮ることができませんでしたが、

 

次回、写真に収めることができれば、

こちらに追記・更新したいと思います。

 

St. Peter(August 2023)

ミサ中・工事中でしたが、天井のフレスコ画がとても美しかった聖ピーター教会

ミュンヘンで最も古い教会です。

 

無料で見学できる、ミュンヘン市庁舎もおすすめのスポット☟

Neues Rathaus(August 2023)

※展望台への入場は有料です。

 

ミュンヘン市庁舎について、詳しくはこちらの記事にまとめています☟

 

 

南ドイツには他にも魅力的な観光スポットがたくさんあります。

 

ミュンヘンからのおすすめ【オプショナルツアー】

 

<ノイシュバンシュタイン城&リンダーホフ城&世界遺産ヴィース教会>1日観光

個人では行きにくい、お城 2つと公共交通機関が少ないヴィ―ス教会を巡れるおすすツアー

 

<ローテンブルク&ハルブルク、ロマンチック街道>1日観光

ロマンチック街道上のハイライト、中世の街並みが残るローテンブルクと、

11世紀末に建てられた由緒ある古いお城ハルブルクをセットでまわれます。

 

 

 

南ドイツはメルヘンな街がたくさん

かわいい街がたくさんある、南ドイツ。

旅のお供におすすめしたい1冊です

 

 

 

 

貴重なお時間を割いて最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました ⸜( ´ ꒳ ` )⸝

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