トラリブ Travel Blog

 【帰りたくなる場所】が増える旅

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

秋のストックホルム【スウェーデン旅行】ガムラ・スタンからの島巡り

Gamla Stan(October 2024)

 

14の島から成る水の都、ストックホルム。

どの季節に訪れても贅沢な景色が広がっていますが、特に秋のスウェーデンは紅葉が美しく、

何気ない小道も、まるで映画のワンシーンのように輝いていました。

 

Djurgården(October 2024)

Djurgården(October 2024)

 

おすすめスポットを島ごとに分けてご紹介いたします。

ストックホルムの美しい秋を、写真を通して体験してもらえたら嬉しいです。

 

\ストックホルムの魅力が満載/

 

 

 

【Gamla Stan】ガムラ・スタン

Gamla Stan(October 2024)

 

ストックホルム発祥の地、ガムラ・スタン(Gamla Stan)

 

ガムラ(Gamla)は「古い」、 スタン(Stan)は「街」という意味で、

その名の通り、13世紀に築かれたストックホルムの旧市街です。

(現在でも、17世紀から18世紀の古い街並みがそのまま残されています。)

 

Gamla Stan(October 2024)

 

『魔女の宅急便』のモデルになった街としても知られています。

 

Stortorget

Stortorget(October 2024)

 

ガムラ・スタンの紅葉は特に美しかったのですが、季節に関係なく訪れてほしい場所のひとつは、ストールトルゲット広場(Stortorget)

 

カラフルな建物が並ぶ、ガムラスタンを象徴するスポットのひとつ

 

 

Iron Boy - Boy watching the moon

広場からほど近い場所にある、ストックホルムで一番小さな銅像も、隠れ観光スポットのひとつ。

 

月を見上げている少年をモチーフにした像で、「アイアンボーイ」と呼ばれています。

Iron Boy - Boy watching the moon(Järnpojken - Pojke som tittar på månen)

頭を撫でると幸せが訪れるんだとか。

寒い冬の日は、マフラーや帽子を被っていることもあるみたいです。

 

 

Stockholm's narrowest street

ストックホルムでいちばん細い路地(幅90cm)のモーテン・トローツィグ・グレン通り(Mårten Trotzigs Gränd)も観光客に人気のスポット。

 

Mårten Trotzigs gränd(October 2024)

 

昼夜どちらも訪れましたが、ライトアップされた夜の方が雰囲気があって素敵でした。

 

 

ガムラスタンは日中よりも日が暮れてからの方が美しさが増すように感じられました。

夏は夜が短いですが、ぜひライトアップされた美しい旧市街の路地を歩いてみてほしいです。

Gamla Stan(October 2024)

 

 

【Skeppsholmen】シェップスホルメン島

Skeppsholmen(October 2024)

 

4つの美術館と博物館があり、「アートな島」と呼ばれているシェップスホルメン島。

 

この島にはスーパーやコンビニはありませんが、

Stockholm Toy Museumでは施設の見学をしなくても、カフェのみ利用させてもらいました。

(※厳密に言うと店内のカフェも利用することなく、飲み物を購入しただけでしたが、トイレも利用することができました。)

Stockholm Toy Museum(October 2024)

出入り口を抜けるとすぐ通路になっていて、突き当り左手奥にカフェのカウンターがあります。お手洗いは少し手前の左手にありました。大人でもわくわくできる空間。

 

人も少ないので、のんびりしたい人におすすめの島です。

 

 

 

【Kastellholmen】カステルホルメン島

Kastellholmen(October 2024)

 

シェップスホルメン島からさらに先に繋がる小さな小さな島。

もともとこの島に行く予定はなかったのですが、フェリーで移動中にふと友達が「あの島に行ってみない?」と声をかけてくれたので急遽訪れました。

 

この島にはフェリーは止まらないため、シェップスホルメン島からの徒歩移動となります。

Kastellet Stockholm(October 2024)

 

Kastellholmens utsiktsplats(展望台)はユールゴーデン島にあるテーマパーク(Gröna Lund)の目の前にあります。

Kastellholmens utsiktsplatsからの景色
(October 2024)

 

この島には一般の観光客が訪れる施設は特にありませんが、秋のストックホルムは見える景色がすべて幻想的。この塔に向かうまでの何気ない並木道も、紅葉が美しく一見の価値があります。

Skridskopaviljongen(October 2024)

 

 

【Djurgården】ユールゴーデン島

Djurgården(October 2024)

 

メインの駅(ティーセントラーレン)がある繁華街のエリアと橋で繋がっているため、徒歩やバスでも訪れることができますが、

おすすめのアクセス方法は、ガムラ・スタンからのフェリー⛴ スルッセン(Slussen)駅近くのシェップスブロン埠頭(Skeppsbron)から、ユールゴーデン島行きの水上バスが出ています。

 

 

フェリーを降りると遊園地(Gröna Lund)へのゲートが見えてきますが、小さなお子さん連れのファミリーでなくても楽しめる島です。

 

人慣れしていた野生のリス🐿

Djurgården(October 2024)

 

 

島の北西には6つのミュージアムがあり、港沿いに大きな公園もあります。

対岸に見えているのは、シェップスホルメン島

 

奥に見えているのは、ルネッサンス様式の宮殿のような博物館 Nordic Museum(Nordiska museet)☟

Nordiska museet(October 2024)

 

ユールゴーデン島には、博物館と動物園が一つになった、世界初の野外博物館 スカンセンSkansenもあります。

トナカイやヘラジカに会えるようです。

 

skansen.se

 

 

 

【Rosendals Trädgård】ローゼンダール・ガーデン

Rosendals Trädgård(October 2024)

 

ユールゴーデン島にある、広大な庭園。

ローゼンダールのお城の「庭」という意味の「トレードゴード (Trädgård)」

 

無料で見学することができます。

 

1年間スウェーデン留学をされていた方に、こちらにあるカフェをおすすめしていただいたのですが、訪れた日はたまたま工事中で営業していませんでした。

Rosendals Trädgård(October 2024)

温室を改造したオープンエアーのカフェ、暖かい季節に訪れると、とっても気持ちがよいと思います😻

 

 

【Södermalm】セーデルマルム島

↳セーデルマルム島の公園にて。

 

ストックホルムの南に位置するセーデルマルム島(Södermalm)。

「セーデル」の愛称で親しまれるこの地区は、アーティストや俳優、音楽家やクリエイターなどが多く住む、個性的でおしゃれなエリア。

引用元:北欧フィーカ|スウェーデン・ストックホルムの旅|ストックホルムのホットなエリア、セーデルマルムとホンシュトゥール。|Scandinavian fika.

 

実際に街を歩いているとき、このエリアに並んでいるお店や行きかう人たちがおしゃれだなぁと感じました。

 

セーデルマルム島では二つのレストランで食事をしました。

こちらの記事にまとめています☟

 

セーデルマルム島には無料で楽しめる展望スポットもあります。

こちらの記事でご紹介しています☟

 

 

おわりに

Gamla Stan(October 2024)

 

ストックホルムの公共交通機関のチケットは時間制になっているので、

期限内であればメトロ、トラム、バス、電車、フェリーSL社限定)が乗り放題になります。

 

スマホにアプリをダウンロードすれば、改札口でアプリ内のQRコードをかざすだけでとっても便利でした。

play.google.com

 

フェリーからのストックホルムの街並みもとっても美しいです。

フェリー内の様子や私が実際に利用した港については、こちらの記事内でご紹介しています☟

Stockholm(October 2024)

 

また、ストックホルムの地下鉄アートは「世界一長い美術館」と呼ばれているほど美しく、必見です。

実際に訪れたおすすめの6つの駅について、こちらの記事にまとめています☟

 

 

 

貴重なお時間を割いて最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました ⸜( ´ ꒳ ` )⸝

▹◃▸◂▹◃▸◂▹◃▸◂▹◃▸◂▹◃

にほんブログ村のランキングサイトに登録しています。

ポチッと押して応援していただけると励みになります。

 よろしくお願いいたします 

        

にほんブログ村 写真ブログ 季節・四季写真へ にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ