ロンドンにはおしゃれなエリアがたくさんありますが、
パステルカラーやビビットカラーの家々が立ち並ぶノッティングヒル(Notting Hill)は、歩くだけで幸せな気分になれます。
カフェやベーカリー、アンティークショップ・アートギャラリーもたくさんあり、マーケットが開かれることでも有名なノッティングヒル。
今回はエリア別にノッティングヒルのおすすめの撮影スポットをご紹介いたします。
※この記事に記載されている写真は、2021年1月上旬に撮影したものです。パスポート更新のためにロンドンへ訪れた際に寄りました。
※この記事に載せている写真は、すべてカメラで撮影したものです。写真に加工はしておりません。
Portobello Road
Chepstow Villas 通り~ Westbourne Grove 通り
ノッティングヒルと言えばポートベロー・マーケット(Portobello Road Market)を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
曜日によって規模や内容は異なるようですが、土曜日は大規模なアンティーク・マーケットが開かれることで有名です。
そのポートベロー・マーケットの開催地がこちら、ポートベロー・ロード(Portobello Road)です。
写真のストリートは閑散としているため、イメージがしづらいですね…、すみません。
Chepstow Villas 通り~ Westbourne Grove 通りの間だけでもアンティークショップはたくさんありますが、
その中でも最も有名なのが Alice's です。
1887年からつづく老舗骨董屋さんで、
映画『パディントン』(原題: “Paddington”)のロケ地としても知られています。
※店内は撮影禁止となっていますので、注意してくださいね。
真っ赤な外観が印象的なアンティークショップ、 Alice's のお隣にある、家具の部品(ハンドル・ドアノブやフックなど)を扱っている Chloe Alberry Ltd は鮮やかな青を基調とした外観です。
この2つのお店は色鮮やかな外観がとても目立っていますが、
周辺のこちら側の通りはカラフルな建物はあまりありません。
地下鉄の Notting Hill Gate の駅からポートベロー・ロードを下って行くときは、左手に並ぶカラフルなショップを眺めながら進みましょう。
それぞれ異なる色の外観に目を奪われがちですが、かわいい吊り看板にもぜひ注目してくださいね。
坂を下りきると Sally Clarke Shop というデリ・カフェに辿り着きます。
家のそばにこんなお店があれば、毎週末にでも行きたくなってしまいます。
公式HPもおしゃれでかわいいです☟
Westbourne Grove 通り~ Blenheim Cres 通り
Westbourne Grove 通り~ Blenheim Cres 通りの間もたくさんのカフェやアンティークショップ・アートギャラリーが並んでいます。
このエリアで外せない場所はエレクトリック・シネマ(Electric Cinema)
こちらはイギリスで最も古い歴史を持つ映画館の1つです。
特徴的なのが独特のインテリア。
座席はゆったりとした深紅のソファで、それぞれの座席にランプがあり、
ロマンティックなムードの中、ゆっくりと映画を楽しむことができます。
私はまだ一度も入ったことがなく写真がありませんが、
下記公式HPからぜひ雰囲気を確かめていただきたいです。
Booking Info - Electric Cinema Portobello
この辺りもカラフルな建物が続き、歩くだけで気分が明るくなります。
Denbigh Terrace
Portobello Road から伸びるストリート、Denbigh Terrace。
短い通りですが、カラフルな家並みが続き、とてもかわいいです。
パステルカラーとビビットカラーどちらも楽しむことができます。
Kensington Park Road
Portobello Road の1本隣の通り、Kensington Park Road。
落ち着いた雰囲気で、洗練された街並みがとても美しいです。
パステルカラーの建物が多い印象。
Kensington Park Road から Portobello Road とは反対方向の通りに入ると、閑静な高級住宅街が広がっています。
Mediterraneo というイタリアンレストランの向いには、
アイシングクッキーで有名なビスケッターズ(Biscuiteers)があります。
Biscuiteers についてはこちらの記事で詳しくご紹介しております☟
その他街歩き中に撮った写真
いつも通り、街歩き中に何気なく撮った写真をランダムに並べていきます。
この外観かわいすぎ♡
おしゃれなお店がたくさんあるノッティングヒルの中でも、存在感放ちまくりのお店です。
店内の様子も見てみたかったのですが、コーヒー片手に街歩きをしながら写真は撮れないので断念…。
また店内で飲食ができるようになれば、いつか入ってみたいお店です。
☟これはほんとにどこで撮ったか思い出せない写真たち…
あまり地図を見ずにうろつくので、場所の名前がわからないところが多いです。
一度通った道はだいたい覚えるので、現地に行けば記憶を頼りに同じ場所に行けるのですが…
淡いパステルカラーの建物の方が好み(なのでリトアニアのヴィリニュスやラトビアのリガ、ポーランドの街並みがタイプ)なのですが、
パキッとしたビビットなカラーもかわいいなぁと思います。
他にもかわいいカフェ、パブがたくさんあります。
おわりに
ノッティングヒルと言えば『ノッティングヒルの恋人』(原題: “Notting Hill” 1999年公開のロマンティック・コメディー映画)の舞台としても有名ですよね。
…と言いつつ、筆者はまだ一度も鑑賞したことがありませんので何とも言えません、すみません。
映画の中に出てくる本屋さんやカフェなど、ファンの方ならロケ地巡りをしてみるのも楽しみ方の1つですね。
マーケットがすきな人、パステルカラーのかわいい街並みがすきな人にぜひ訪れていただきたい街です。
この記事を通して、ノッティングヒルの魅力が少しでも伝われば幸いです。
追記:
こちらで出し切れなかったノッティングヒルの写真は、下記記事にも…☟
その他のロンドンのカラフルな街並みを楽しめるスポット☟
最後まで読んでいただきありがとうございましたʕ·ᴥ·ʔ ♡︎⋈*。゚
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