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 【帰りたくなる場所】が増える旅

2021年3月上旬【コロナ禍での帰国後の流れ】イギリスから関空へ

↺ 2021/06/18 更新

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Manchester Airport(2021/03/04)

 

コロナウイルスが蔓延している世の中ですが、この状況下でも

どうしても日本へ帰国しなければならない方もいらっしゃるかと思います。

 

情報も少なく、不安な思いを抱えながらの帰国準備は心身共に疲弊しますよね。

 

この記事ではコロナ禍での『帰国の流れについて』、

2021年3月上旬にイギリスから帰国した筆者による実体験を交えながらお伝えいたします。

何か少しでも、これから帰国される方の参考になれば幸いです。

 

※こちらの記事に掲載されている情報は、2021年3月上旬時点のものです。状況は刻一刻と変化しますので、外務省・厚生労働省の公式HP、在英国日本国大使館の「検疫措置」についてのページにて、最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。

 

★外務省・海外安全対策HP : 

外務省 海外安全ホームページ

↳ こちらのページに厚生労働省の公式HP最新情報のページへと飛ぶリンクも記載されています。

 

★在英国日本国大使館公式HP : 

英国から日本へ入国後の検疫措置について | 在英国日本国大使館

 

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Manchester Airport(2021/03/04)

 

筆者はエミレーツ航空を利用し、マンチェスターからドバイ経由で帰国、「関西国際空港」に到着しました。

 

イギリスから帰国される方はロンドンからの直行便で東京着のケースが多いと思います。

【ロンドン・ヒースロー空港 東京・羽田空港】で帰国を検討中の方は、詳しい流れが記載されている下記サイトも参考になると思います。

※上記サイトは1月下旬時点の帰国レポートです。

 

この記事ではマンチェスター空港ドバイ国際空港関西国際空港の様子も写真と共にお伝えします。主に帰国後の関西国際空港での手続きに焦点を当て、ご説明いたします。

 

 

マンチェスター空港の様子・手続きの流れについて

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Manchester Airport(2021/03/04)

 

飲食店のみ開いているお店がいくつかありましたが、

マンチェスター空港は閑散としていました。

 

チェックインカウンターでスーツケースを預ける際に

確認されたことは以下の2つです。

  • PCR検査の陰性証明書
  • 厚生労働省の『新型コロナウイルス感染症対策 質問票回答受付』のQRコード

 

PCR検査の陰性証明書について

2021年3月現在、日本に入国されるすべての人は、

出国前72時間以内の検査証明を取得する必要があります。

(※日本国籍をお持ちの方も、出発される国・地域に関わらず対象となります。)

(※紙媒体で提出しなければいけないため、データで取得された方は自宅や空港などでプリントアウトをする必要があります。)

 

私は陰性証明書をデータで受け取っており、スーツケースを預けた後に空港内でプリントアウトをするつもりでいましたが、

印刷されたものしか認められないということで、大量の荷物を抱えながら移動。

印刷完了後、再度チェックインカウンターへ向かいました。

 

幸運なことに、チェックインカウンター近くのエリアに印刷できる場所があります。

マンチェスター空港内の印刷できる場所、PCR検査の陰性証明書取得までの流れに関しては下記の記事で詳しくご紹介しております。

 

『質問票Web』回答QRコードについて

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下記サイトに厚生労働省管轄の「質問票Webのご利用方法が詳しく説明されています。

https://www.ru.emb-japan.go.jp/qr-code.pdf

 

質問票Webにアクセス→アンケートにすべて回答後、

QRコードが発行されます。その提示を求められました。

 

※私が帰国した2021年3月時点では、ドバイから大阪へ向かう機内でも下記写真の用紙が配布されました。上記のリンクと同じ内容の案内書です。

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(つまりドバイから帰国された方は、2021年3月上旬時点では、出国前に「質問票Web」回答後のQRコードの提示を求められていなかった可能性があることになります。)

 

マンチェスターからドバイへ向かう機内の様子

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2021/03/04


機内には数えるほどの乗客。

 

機内食は防護服を着用されたCAさんによって配布され、

コロナウイルス対策のためマスクなどが入った感染対策キットも無料でいただきました。

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ドバイ→大阪間は配布されませんでした。

(ドバイからの便はエコノミークラスは半分以上は埋まっていたと思います。)

 

ドバイ国際空港の様子・乗り継ぎの流れについて

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Dubai International Airport(2021/03/04)


ドバイ国際空港に到着したのは深夜だったにもかかわらず、

空港内はコロナ前と変わらぬ賑やかさ!

(その様子が伝わりにくい写真ですみません…。)

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Dubai International Airport(2021/03/04)


飲食店だけでなく、高級ブランドショップやお土産店も通常通り営業していました。

 

乗り換えの際は陰性証明書の提示を求められることもなく、

通常通りパスポートと搭乗券の確認をされただけでした。

 

関西国際空港到着後の流れについて

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PCR検査を受けるため待機中の様子

 

空港内の写真をあまり撮っておらず、文字だけの説明になり申し訳ございませんが、

空港到着後から検疫所が確保する宿泊施設への移動までの流れについては、時間軸に分けてお伝えいたします。

 

16:45 関空到着

機内で今後の手続きについて簡単なアナウンスがあります。

飛行機から出た後はすぐに「PCR検査を受ける列」へ並ぶよう促され、ここから終始個人で行動することはできません。

(※お手洗いを利用できるタイミングは何度かあります。)

 

PCR検査を受ける順番待ちだけで、45分ほどはかかったと思います。

★厚生労働省管轄「質問票Web」のQRコードを取得していない方は、この時間に手続きを進めます。

 

★機内で配布された健康カードの裏面のアンケートの記載が済んでいない方も、この待ち時間に記入。

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健康カード(記入箇所は裏面のみ)

 

ウイングシャトル(シャトルモノレール)を利用し、PCR検査を行う場所へ移動。

PCR検査は小さなブースで、各自決められた量の唾液を摂取。

 

18:30 PCR検査・健康カードの提出

唾液を使ったPCR検査を提出後は、再度エリアを移動します。

(ここの移動距離が徒歩移動では最も長かったように感じました。)

全員立ったままで、少しずつ動く列に従って並びます。

(長蛇の列で、この日は特に混んでいると告げられました。)

前後の人と1mも距離をあけることなく整列し、ここで感染者が出ると一気に広がりそうな気がしました。

 

立ちながら並んでいる間に誓約書を配布され、その場で記入するよう求められます。

(PCR検査を受ける前に座って待機する時間(45分程度)に渡してもらえれば、記入しやすかったかもしれないと個人的には思いました。立ちながら書くのは結構難しいです。)

 

立ったまま待つこと約2時間、

誓約書出国前に受けたPCR検査の陰性証明書を提出する番が回ってきます。

(書類を提出する際は椅子に座り、担当していただく方と対面で少し会話をします。)

 

同時に新型コロナウイルス接触確認アプリ(略称:COCOA)のインストールを促す説明書を渡されます。

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★イギリス(変異種流行国)からの帰国だったため、検疫所指定の宿泊施設に3日間待機することについての簡単な説明書も一緒に渡されました。

 

※2021年6月初旬~イギリスを含むいくつかの地域では、検疫所が確保する隔離施設での待機期間が3日➡6日に変更になりました。(逆に規制が緩和された地域もあります。)

 https://www.mhlw.go.jp/content/000791873.pdf

 

★最新情報は政府公式HPをご確認ください☟

   外務省 海外安全ホームページ

 

 

20:20 ゲートのようなものをくぐり(同じエリア内で)引き続き待機

【この時点で飛行機到着後から約3時間半経過】

 

約2時間ぶりに椅子に座ることが可能となり、

飛行機到着後から初めて自販機で飲み物を購入することができました。

ここでは自由にお手洗いに行くこともできましたが、自分の番がいつ呼ばれるのかわからないため、少しドキドキした気持ちで待っていました。

 

22:30 番号が呼ばれる

順番が回ってきたのかと思いきや、

誓約書を紛失したと言われる→再度書き直して提出。

 

23:00 (再)番号が呼ばれる

検査結果は陰性とのことで、パスポートコントロール・税関申告へ

(10~15人くらいでまとまって呼ばれ、そのグループで一緒に行動します。)

【この時点で飛行機到着後から約6時間経過】

 

23:20 スーツケースを受け取りに移動 

23:45 検疫所指定のホテルへ向かうシャトルバスに乗る

 

12:00 ホテル着

受付を済ませ、鍵・書類など一式をもらう。

 

12:15 ホテルの部屋に到着

 

空港到着後ホテルの部屋に辿り着くまで、ちょうど 7時間30かかりました。

 

この間、食事をすることは一切できません。

お腹が減るとイライラしやすくなってしまう方は、手荷物にお菓子などを持参するとよいかもしれませんね。

(※PCR検査の前は食事は控えてください。)

 

私は健康体ですが、空港内の温度が少し高く設定されていた(ように感じた?)ことと長時間フライト後ということもあり、体力をかなり削られました。

小さなお子さんや年配の方にはかなり堪えるのではないでしょうか?

 

おわりに

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隔離待機中に利用させていただいたホテルの部屋

 

もともと数時間で簡単に手続きが終わるとは考えてはいませんでしたが、

関空に到着したのは夕方の5時前だったため、まさかホテルに到着するのが日付が変わった後の深夜になるとは想像しておらず、疲労困憊。

 

個人情報(氏名・電話番号・住所など)が記載された誓約書を紛失されてしまったと聞いたときは少しショックでしたが、

勤務されている方々も終始バタバタと走り回っておられ、明らかに人員不足なのが見て取れました。

 

日本政府は海外からの帰国者に対してより厳しい規制を設ける姿勢を示していますが、その前に現状システムの見直し・受け入れ態勢の改善に努めるべきでは?と帰国した当事者として感じずにはいられませんでした。

(規制を強めることに反対しているわけではなく、今でさえパニック状態なのに、さらに混乱を招くような規制を追加して実際に機能するのかという不安があります。)

 

これから帰国される方の心配が逆に増大してしまったらすみません…今後少しでも状況が改善されればよいのですが、とりあえずはありのままの現状を報告させてもらいました。

 

空港での手続きはてんやわんやでしたが、

隔離先ホテルではのんびりと過ごすことができましたので、どうかご安心ください。

 

(ちょっとしたトラブルというか不安な点はありましたが、その点も含めて)

ホテル到着後の流れについては、下記記事で詳しくお伝えしております。

こちらも合わせて参考にしていただければ幸いです。 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございましたʕ·ᴥ·ʔ ♡︎⋈*。゚

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