↺ 2022年 4月 17日 更新
大阪城からほど近い場所に位置する、
藤田邸跡公園（旧藤田邸庭園）
大都会にいることを忘れさせてくれる、閑静な庭園です。
この記事では、2021年11月中旬に訪れた
藤田邸跡公園と周辺エリアの様子をご紹介いたします。
↺ 2022年 4月 17日 追記
2022年4月に周辺エリアを訪れた際に撮影した写真も追加掲載しています。
この記事に掲載されている写真は、2021年11月17日に藤田邸跡公園とその周辺をお散歩した際に撮影したもの、2022年4月5日に毛馬桜之宮公園を訪れた際に撮影したものが混ざっています。すべて無加工のまま掲載しています。
藤田邸跡公園（旧藤田邸庭園）
藤田邸跡公園＜紅葉の様子＞
現在は大阪市の名勝に指定された庭園となっている、藤田邸跡公園。
（2004年に自然の残る日本庭園として開園されました。）
もともとは、関西経済界の実力者で藤田財閥の総帥である、
藤田伝三郎の邸宅や庭園だった土地です。
（彼は茶の湯の道にも秀でており、美術品のコレクターとしても有名だったそうです。）
前回（9月末）に訪れたときよりも、修復が進んでいた橋☟
「秋」 を感じながら、園内をのんびりお散歩。
至福の時間です。
藤田邸跡公園＜基本情報＞
開園時間
10:00 - 16:00 （※年末年始は閉園しています。）
アクセス
- ＪＲ東西線・大阪城北詰駅3号出入口より 公園南出入口すぐ
- 地下鉄谷町線・天満橋駅より徒歩約15分
- 京阪・天満橋駅より徒歩約15分
住所
大阪府大阪市都島区網島町10
大阪市の公式 HPはこちら☟
こちらの記事に公園の歴史や庭園のみどころなどをまとめています☟
周辺スポット
ひょうたん池
藤田邸跡公園のすぐそばにある 「ひょうたん池」
9月末に訪れたときは青々とした蓮の葉も、
11月中旬にはすべて枯れていました。
季節の移り変わりを感じさせてくれます。
（右上に偶然、飛行機が映り込みました！）
9月末に訪れたときの様子はこちらの記事でご紹介しております☟
毛馬桜之宮公園・南天満公園
約 4,500 本の桜並木が続く、
桜の名所として有名な毛馬桜之宮公園。
（大川（旧淀川）の両岸に広がる 4.2 km のリバーサイドパークです。）
こちらは南天満公園の様子☟
※南天満公園は天満橋と天神橋に挟まれた公園、毛馬桜之宮公園の一部にあたります。
天神橋（てんじんばし）から眺めた南天満公園☟
ちょっとした遊具もありました☟
同じ場所の桜の時季☟
Kema Sakuranomiya Park（April 2022）
桜のシーズンには大勢の人で賑わいますが、
秋は人通りも少なく、のんびり歩くには最高の散歩道です。
おわりに
前回訪れたときは親知らずを抜歯した直後で、万全の状態ではなかったため、
今回ゆっくりとお散歩を楽しむことができてよかったです。
青紅葉が美しい藤田邸跡公園の様子はこちら☟
初夏から夏の終わりまでは、「ひょうたん池」も絶景です。
11月中旬に再訪しましたが、完全に紅葉している木の方が少なく、
見頃は少し先のように感じました。
秋の紅葉シーズンに大阪へ来られる際は、
穴場スポットの藤田邸跡公園と毛馬桜ノ宮公園にもぜひ足を運んでみてくださいね。
貴重なお時間を割いて最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました ⸜( ´ ꒳ ` )⸝ ♡♥
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