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YMS 2018後期当選・ 2019年3月~ Manchester / UK暮らし

イギリス・コロナウイルス第2波到来、新規感染者7,000人越えの日も。

 

世界各国で新型コロナウイルスの第2波が到来し、世界の新型コロナウイルス感染累計者数は3260万人を超え、死者数は99万人に達しています。(2020年9月26日時点)

 

第1波を抑え込むのに苦戦していたイギリスでも、ついに第2波が来てしまいました。

 

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一時は新規感染者数が1,000人を下回ることもありましたが、今月(2020年9月)本格的な第2波到来により、ロックダウンの規制も強化されました。

(地域により異なります。)

 

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今後の英国内での感染者・死者数の予測

“Last week the government's chief scientific adviser Sir Patrick Vallance warned that the UK could see 50,000 new coronavirus cases a day by mid-October without further action.

This could lead to about "200-plus deaths per day" a month later, he said.

However other experts have questioned this projection and suggest the increase could be more gradual, in a similar trajectory to France and Spain.”

 

引用元:

“Covid-19 in the UK: How many coronavirus cases are there in your area?” ― BBC NEWS より

29 September 2020

https://www.bbc.co.uk/news/uk-51768274

 

何の対策も取らなかった場合には、10月中頃には新規ケースが5万件に上り、日ごとの死者数は最悪200人を超える恐れがあると警告する専門家もいます。

 

こうなってくると、逆に「感染しない方がラッキー」なんじゃないかとさえ感じてしまいます。

 

ただ、これはあまりにも極端なシミュレーションではないのか、他のヨーロッパの国と比較するともう少し緩やかに上昇する可能性が高いと観測している専門家もいるようです。

 

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英国内で規制の厳しい地域

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人口密度の高いロンドンが感染率も高いのかと思いきや、最も感染が拡大している地域は私の住むマンチェスターを含む北イングランドに集中しています。

スコットランドの産業都市・グラスゴーや、ウェールズの首都・カーディフも対象地域となっています。

 

Covid-19 第2波の致死率

新規感染者数は倍増していますが、死者数は第1波の時と比べると低い値を維持しています。

 

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“The government announced 71 new deaths on Tuesday - the highest total since 26 June. There were 68 deaths in England and three in Wales, none were reported in Scotland or Northern Ireland.”

 

引用元:

“Covid-19 in the UK: How many coronavirus cases are there in your area?” (Daily deaths starting to rise) ― BBC NEWS より

29 September 2020

https://www.bbc.co.uk/news/uk-51768274

 

これはイギリスに限らず、世界全体を通して見られる現象のようです。

 

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第2波が第1波より致死率が低いのはなぜか

国立感染症研究所からの発表によると、ウイルスが弱毒化したわけではなく、検査対象の拡大によってより軽症の症例まで診断されるようになったことが主な理由として考えられています。

 

❝第1波では検査数が追いついておらず、実際の感染者のうちに診断できていたのはごく一部であったのに対し、第2波ではもう少し実際の感染者の全体像を捉えられているものと考えられます。❞

❝致死率が最も高いのはヨーロッパ(5.7%)ですが、これは日本や各国と同様に、第1波のときに検査能力が限られており、検査対象が主に重症例に限定されていたことが原因と考えられ、検査能力と患者ケアの改善の結果致死率が低下してきています。❞

❝別の香港の研究者らによる研究では、第2波を経験した53カ国における新型コロナの致死率を計算し、ほとんどの地域で第2波では第1波に比べて致死率が低いことが明らかになりました。

 

調査対象となった53カ国のうち43カ国では、第2波の致死率が第1波よりも低かったことが明らかになっており、第2波の方が致死率が高かったのはほとんどが現在深刻な感染拡大が見られている南半球(ペルー、チリなど)でした。❞

 

引用元:

『新型コロナ 海外でも第2波は第1波より致死率が低いのはなぜか?』―Yahoo!ニュースより

2020/09/12 公開

https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200912-00197712/

 

BBC ニュースでも、同様の要因が示唆されていました。

“The official number of cases during the first peak underestimated the number of people with coronavirus at the time, as widespread testing was not available until mid-May. Before then, tests were limited - mainly being used in hospitals and other care settings - and people with only mild symptoms would not have been tested.”

 

引用元:

“Covid-19 in the UK: How many coronavirus cases are there in your area?” (Cases and hospital admissions now rising) ― BBC NEWS より

29 September 2020

https://www.bbc.co.uk/news/uk-51768274

 

おわりに

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Manchester(2020/09/25)

 

新型コロナウイルスとの長期戦、終わりを迎える日は来るのでしょうか。

 

withコロナ時代を生きるヒントもたくさん紹介され、新しい生活にも慣れては来たものの、このパンデミックが起きる前の世界がひどく恋しいです。

 

ローカル・ロックダウンが実施されている現在、新たな規制が作られてから施行されるまでのスピードが早まりました。

(特にマンチェスターは感染者が多い地域のため。)

 

常に動向を把握しておかないと、「気付かずにルールを破ってしまっていた」という事態にもなりかねません。

 

しかしながら、コロナウイルス及び環境問題など、その他の世界中で起こっている悲惨なニュースを毎日取り入れるのは精神的に堪えます。

 

世界情勢を無視して好き勝手に生きることはできませんが、疲れたときには少しニュースから離れて明るい話題に目を向けることも忘れないようにしたいなと思います。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございましたʕ·ᴥ·ʔ ♡︎⋈*。゚

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