万博記念公園(正式名称;日本万国博覧会記念公園)は
1970年にアジアで初めて開催された、
日本万国博覧会(大阪万博)の跡地を整備し、作られた公園です。
1年中どの季節に訪れても、
美しい自然が訪れる人々を歓迎してくれます。
大阪生まれ・大阪育ちの筆者が、
園内の様子を写真を通してお伝えいたします。
今回は(その記念すべき第1回目!笑)
2021年4月初旬に訪れたときの写真を
エリアごとにまとめてご紹介させていただきます。
2021年4月3日に訪れた際に、
万博オールパスポート(年間パス)を購入しました。
こちらの記事でも少し触れています☟
※緊急事態宣言のため、残念ながら2021年4月25日より臨時休園となっておりますが、
近くに住んでいるので、月に1度くらいは訪れたいなと考えています。
季節ごとに異なる万博公園の園内の様子を、シリーズ化してお伝えさせていただきます。
※この記事に掲載されている写真は、2021年4月3日に万博記念公園を訪れた際にカメラ(OLYMPUS PEN Lite E-PL5)で撮影したものです。ジオラマモードで撮影したものもありますが、写真に加工はしておりません。
(当日は曇っていたため、暗い写真が多く見えにくいものもあります、すみません…)
桜まつり
春の万博記念公園と言えば、やっぱり桜!
「日本さくら名所100選」にも選ばれており、
圧倒的な本数の桜の木が春の訪れを知らせてくれます。
例年は夜間のライトアップも実施されますが、2021年は中止されていました。
東の広場・上の広場・下の広場
私が訪れたとき(4月3日)はすでに葉桜になっていましたが、
強い風に流されながら、はらはらと散る桜の花びらにどこか切ない気持ちにさせられたり…。
※平年は4月上旬が満開の時期と言われています。
それでも最後に桜を楽しもうと、
たくさんの人がレジャーシートを広げてピクニックを楽しんでいました。
(一人で訪れた筆者は時間との戦いで、写真を撮っているとき以外は競歩で園内を散策していました。)
ちなみに…下の広場はサイクルボートができる「夢の池」と面しています。
私も昔、友人と一緒にアヒルさんボートを楽しみました。
この日は曇っていましたが、行列ができるほど人気でした。
万博記念公園 東の広場周辺では
「全国大陶器市」も開催されていました。
( 2021年3月27日(土)~4月11日(日) )
桜の流れ
中央口から見て園内の左奥に
「春の泉」「桜の流れ」と呼ばれているエリアがあります。
閉園間際にこちらのスポットを訪れたため、
人も少なく、落ち着いて楽しむことができました。
このエリアには「ヒガンザクラ」「ソメイヨシノ」「ヤマザクラ」が多いようです。
おすすめは「春の泉」から国立民族学博物館に向かって
「桜の流れ」を突き進むルート!
太陽の塔の後ろ姿も写真に収めることができます。
太陽の塔の後ろ姿と桜
園内の至る所から見える太陽の塔。
後ろ姿もなんだかかわいいです。
<自然文化園 梅林>
お花に詳しくないので自信がないのですが、
恐らくウメの一種? ↓
万博公園の公式HPに載っている写真と見比べて、
「おそらくそうかな?」と予想しているだけなので、間違っていたらすみません…。
ポピーフェア<花の丘>
緊急事態宣言発令に伴い、4月25日〜臨時休園のため
ポピーフェアは中止となってしまいましたが、
2021年4月3日(土)〜5月5日(水・祝)まで行われる予定でした。
この素晴らしい景色を見逃してしまうのはもったいない!
来年こそ安全に楽しむことができるといいですね。
園内の奥の方に位置しているため少し歩きますが、
この絶景を見るためならその価値も十分あります。
「花の丘」は菜の花に囲まれています。
菜の花とポピーのコントラストも美しい!
ネモフィラもきれいに咲いていました。
(園内にあるもうひとつのスポットは後程ご紹介いたします。)
「花の丘」の一角にはアネモネも咲いています。
※花びらはなく、花びらのように見えるのはガクだそうです!
素敵な場所はたくさんありますが、
4月の万博記念公園の筆者の個人的なベストスポットはここ、
「花の丘」に決定しました!
こんな感じで毎月個人的ベストスポットを勝手に決めたいと思います(笑)
チューリップフェスタ
38品種、約9万5千本が咲くチューリップフェスタ。
本当にたくさんの種類のカラフルなチューリップを見ることができました。
ネモフィラはこのエリアにもたくさん咲いています。
チューリップ × ネモフィラ × 桜を同時に楽しめるなんて、なんて贅沢なんでしょう~!
「チューリップの花園」ではムスカリも楽しむことができます。
変わった品種もたくさんありました。
ジオラマモードで撮影すると
ほんとにミニチュアの世界のようになります ↓
その他 4月に園内で撮影した写真
これはビオラ?パンジー?
(ビオラはパンジーよりも少し小さいそうですが、素人の私には違いがよくわかりません…)
水の広場付近(「チューリップの花園」の近く)にたくさん植えられていました。
竹が見られる場所は「梅林」エリアのそばにあります。
ポピーが咲き乱れる「花の丘」に向かう途中の道 ↓
どこで撮ったか忘れてしまいましたが、日本を感じられる場所 ↓
園内には川もたくさん流れています。
向いには「ひょうたん池」があります。
桜が美しい「春の泉」に辿り着きます。
桜を楽しんだ後は帰路へ。
滞在時間は3時間ほどでしたが、
春を感じられる場所をたくさん巡れたので大満足!
次回は「日本庭園」にも入りたいです。
おまけ
中央口のそばにこんな看板がありました。
(忘れていなければ)これも訪れる度に記念に撮影しようと思います。
太陽の塔の目は日が落ちるとピカッと光り、
なんだかさらに強烈な個性を放っている気がします。
おわりに
季節ごとに違った表情を見せてくれる、自然を満喫できるのも万博記念公園の大きな魅力の1つですが、
万博オールパスポート(年間パス)も手に入れたので、
今後は園内にある施設も積極的に利用したいと思います。
(万博オールパスポートを提示すると割引になるところがたくさんあります!)
1日ですべてのエリアをまわることは不可能なほど広いため、
少しずつ開拓するのを楽しみながら、園内のお気に入りのスポットを見つけていきたいです。
貴重なお時間を割いて最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました ⸜( ´ ꒳ ` )⸝ ♡♥
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