外壁もモザイクも淡いブルーで統一されたかわいい教会、
聖エリザベス教会(The Church of St. Elizabeth/Kostol svätej Alžbety)
ベビーブルーの美しさで有名なことから、
ブルーチャーチ(The Blue Church/Modrý kostolík)の名で親しまれています。
アールヌーボー様式で、まるでおとぎ話に出てくるかのような雰囲気です。
この記事では美しい外観・内装、開館時間についてご紹介いたします。
ブルーチャーチの外観
ペールブルーの美しい建物は少し離れた場所からでもよく目立ちます。
建築家はハンガリー人の Lechner Ödön(レヒネル・エデン)
ブダペストにアール・ヌーヴォーの世紀末建築を多く残し、スペインのガウディと並び称されることもあるくらい有名な方のようです。
丸みを帯びたシルエットに鮮やかなモザイクタイル、
ガウディ建築のようだなぁ~と感じられた方も多いと思います。
海外のサイトでもガウディ建築に似たものを感じるとのコメントがありました☟
The church is a work of a Hungarian architect who designed it in the 20th century. We can easily spot a difference from any other church we’ve seen. It reminds us Gaudi in its appearance – if you have been to Barcelona, you’ll know what we mean – a very beautiful and unique sight.
引用元:THE BLUE CHURCH
教会の前に不思議なモニュメント?が…
上に乗っているのはヘビのようです…
初めて訪れたのは日差しがとてもきつい日で、
背景の空と同化するような写真が撮れましたが、
個人的には曇り空の、少し儚い空の方が青の教会の雰囲気に合う気がしました。
ブルーチャーチ周辺の様子
青の教会の周辺は閑静な住宅地…というよりも殺風景な景色が広がっております。
(特に裏側から見た場合☟)
夏は日照時間が長いため(午後9時過ぎまでは明るいです)、
日が暮れてから訪れたことはまだありませんが、
夜はさらに閑散としていそうな雰囲気です。
ブルーチャーチ内部の装飾
開館時間は限られていますが(※次の項目に開館時間を載せています)、
無料で入ることができるので、
ぜひゆっくりと中の様子も見ていただきたいです。
繊細なデザインのステンドグラス
ミサの時間帯でも入口付近から中の様子を見ることはできますが、
内部の様子をカメラに収めたければ、ミサが始まる前の
開館後すぐのタイミングを狙うとよいでしょう。
ミサ中はランプの灯りが灯り、厳かな雰囲気が漂いますが、
それまでは閑散としていました。
ブルーチャーチ 基本情報
<一般公開時間>
<ミサの時間>
★ 公式HPはこちら☟
(観光客向け案内ページは英語で書かれています。)
おわりに
ブラチスラバのシンボルの1つ、ブルーチャーチ。
市内から少し離れたエリアに位置していますが、
メインスクエアから徒歩15以内の距離にあります。
ブラチスラバには他にもたくさんの教会がありますが、
ヨーロッパの中でも珍しい「青の教会」にぜひ訪れてみてください。
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教会の雰囲気を味わっていただけると嬉しいです♡
貴重なお時間を割いて最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました ⸜( ´ ꒳ ` )⸝ ♡♥
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