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 【帰りたくなる場所】が増える旅

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イギリス・バースの老舗カフェ、サリー・ランズ【Sally Lunn’s】

 

世界遺産に登録されている街、バース。

 

歴史的な建物がたくさんありますが、バース市街の中でも最も古い建物のひとつ、

サリー・ランズ(Sally Lunn’sには地下に小さなミュージアムもあり、必見のスポットです。

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Sally Lunn’s Historic Eating House & Museum(2019/08/23)

 

今回は、昨年2019年夏に一人旅で訪れたバースにある老舗カフェ、サリー・ランズ(Sally Lunn’sの魅力をお伝えいたします。

 

※この記事に掲載されている写真は、2019年8月23日にロンドンからバースへ日帰り一人旅をした際に撮影したものです。ジオラマモードで撮ったものもありますが、カメラで撮影した写真は加工しておりません。

 

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Sally Lunn’s(2019/08/23)

 

◆◇◆◇◆ 目次 ◆◇◆◇◆

 【Sally Lunn’s Historic Eating House & Museum】

サリー・ランズ外観・内装

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Sally Lunn’s(2019/08/23)

 

上記写真の左手、トンネルのようになっているところが出入口です。

中に進むと、「係の者がご案内いたします」という看板が。

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微笑んでいるように見えるけれどちょっと怖い。

 

しばらくすると店員さんが来てくださり、席まで案内してくださいました。

地上階は満席だったためか、2階(First Floor)へ。

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階段もレトロ可愛い♡

 

2階(First Floor)クリーム色ライトブルーのコントラストがかわいい壁紙でしたが、1階(Ground Floor)パステルカラーのピンクミントグリーンでその組み合わせも本当に素敵でした。

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2階(First Floor)

 

3階(Top floor)の内装も素敵なので、インテリアが好きな方はぜひ下記公式HPも覗いて見てください。

Interior | Gallery Item Types | Sally Lunn's

 

名物のSally Lunn Bunn

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こちらはジオラマモードで撮影したものです。

 

“We are famous for the Bath delicacy the Sally Lunn Bunn – the original Bath Bunn.” と公式HPにもあるように、こちらのお店の一押しはバンと呼ばれる丸い形のパンです。

ただ、普通のバンとは異なります

 

“Actually the word ‘bunn’ is an unhelpful description. There is no truly useful common English word to describe a Sally Lunn Bunn as it is part bun, part bread, part cake… A large and generous but very very light bun; a little like brioche/French festival bread….but traditionally it has been called a bun – or bunn – so, even if it isn’t really a bun or a bunn, let’s call it a bunn!”

    引用元:Sally Lunn’s 公式HP > Menus: Sally Lunn’s is special より

 Menus: Sally Lunn’s is special | Sally Lunn's

 

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Cinnamon Bun(2019/08/23)

 

確かに面積は大きかったのですが、本当にふわふわであっという間に消えてしまいました。

甘すぎず、シナモンの香りも強すぎず、とても美味しかったです。

 

  • 居心地の良さ:★★★★☆
  • 内装の可愛さ:★★★★★
  • 店内の広さ :★★★★★
  • Food & Drink:★★★★★

 (文句なしの満点と言いたいところですが、かなり人気のお店のため、わりと店内はザワザワしていました。)

 

普段は写真を撮る前に食べてしまうので、お料理の写真が残っているのはかなり奇跡的です!しかしこれだけスマホです、すみません…

ブロガーさんだったらこういうものこそカメラに収めないといけないですよね…

今後はがっつかずに撮影が終わってからゆっくり味わおうと思います。

 

私はデザートタイプのバンをいただきましたが、ランチやディナー用のものもあります。

 

詳しくは下記公式HPをご覧ください。

www.sallylunns.co.uk

 

地下博物館・ショップ

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Sally Lunn’s Shop & Museum(2019/08/23)

 

食事を終えてお会計が済んだ後、店員さんから「ぜひ地下のミュージアムにも足を運んでみてくださいね。」と勧めていただいたので覗いてみることに。

 

地下のこんじんまりとした部屋でしたが、そこだけ17世紀からずっと時が止まっているような雰囲気でした。

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Sally Lunn’s Shop & Museum(2019/08/23)

 

“Legend has long been certain that a young Huguenot refugee – Solange Luyon – came to Bath in 1680 after escaping persecution in France. She found work in the kitchen of the bakery in the street known in those days as Lilliput Alley, and originally sold the baker’s wares from a basket in the lanes around Bath Abbey. But Solange – who, due to her colleagues unfamiliarity with French pronunciation, became known as Sally Lunn – had arrived in England with a unique skill to share. She began baking a rich, generous brioche bun similar to the French festival breads that she would have been so familiar with before she fled France.”

   引用元:Sally Lunn’s 公式HP > SALLY LUNN’S HISTORY より

 Meet Sally Lunn | Sally Lunn's

 

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Sally Lunn’s Shop & Museum(2019/08/23)

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とても小さなジャムも販売されていました。

 

サリー・ランズ基本情報

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Sally Lunn’s Historic Eating House & Museum(2019/08/23)

 

路地裏のような場所に位置していますが、バース観光の最大の見どころであるローマン・バスバース寺院などから徒歩約3分程

 

周辺にも可愛いティーハウスはたくさんありますが、ぜひ訪れていただきたい、かなりおすすめのお店です。

 

Sally Lunn's Bath | One of Bath's oldest houses and home of the Sally Lunn bun

 

【The Bath Bun】

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The Bath Bun(2019/08/23)

 

サリー・ランズの向いにあるティールーム。

 “The Bath bun is possibly descended from the 18th century 'Bath cake'. References to Bath buns date from 1761, with origins closely linked with Dr. William Oliver.”

 ( “The Bath Bun” 公式HPより)

 

どちらがオリジナルなのかわかりませんが、こちらも長い歴史のあるお店です。

 

いつかバンの食べ比べをしてみたいです。

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The Bath Bun(2019/08/23)

The Bath Bun

 

おわりに

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The Bath Bun(2019/08/23)

 

2020年12月現在、イングランドの2度目のロックダウンも終わりを迎えましたが、

Manchester は結局1番規制の強いTier 3のため、カフェやパブでの飲食はできず、テイクアウェイのサービスのみです。

(ショップは再オープンしたので、雑貨屋さん・本屋さん巡りはできるようになりました。)

 

またカフェでゆっくりお茶ができるのはいつになるのかな。

できないことを嘆いても仕方がないのですが、やっぱりカフェタイムが恋しいです。

 

最近4時前には真っ暗になってしまい、暖かかった夏の日々をよく思い出します。

季節は真逆になってしまいますが、これから2019年の夏に訪れた Bathの旅を数回に分けて振り返ろうと思います。

 

イギリスの夏の景色が恋しくなったら、またお時間のある時にあそびに来ていただければ幸いです。

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございましたʕ·ᴥ·ʔ ♡︎⋈*。゚

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