スコットランドの首都、エディンバラ。
歴史的な建築物が立ち並ぶ旧市街と、
均整のとれた新市街が織り成す街並みが美しく、
「エディンバラの旧市街と新市街」として、1995年に世界遺産に登録されています。
中世の雰囲気が色濃く残る旧市街は見どころ満載ですが、
1765年~1850年頃に建設された新市街も必見スポットがたくさんあります。
エディンバラへ旅行する際に、
ぜひ訪れていただきたい新市街の観光スポットをご紹介いたします。
- スコット・モニュメント【Scott Monument】
- スコットランド国立肖像画美術館【Scottish National Portrait Gallery】
- 新市街にあるおすすめの雑貨屋さん
- 新市街にあるスコティッシュ・パブ
- 新市街の街歩き中に撮ったおまけ写真
- ~新市街から少し足を延ばして~
- おわりに
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※この記事に掲載されている写真は、昨年2019年夏・冬、そして2016年秋に訪れた際に撮影したものが混ざっています。ジオラマモードで撮影したものもありますが、カメラで撮った写真は加工しておりません。(スマートフォンで撮影した写真は、サイズや色味を若干加工しています。)
スコット・モニュメント【Scott Monument】
エディンバラのランドマークの1つとも言える、
スコット・モニュメント(Scott Monument)も新市街に位置しています。
高層ビルのないエディンバラでは、
このゴシック建築の塔は少し離れた場所からでもかなりの存在感があります。
暗くなるとライトアップもされ、昼間とはまた違った雰囲気に。
塔の中央に鎮座するのはスコットランドを代表する文豪、
ウォルター・スコット卿(1771年~1832 年)
作家の記念碑としては世界最大と言われています。
クリスマスシーズンには、いつもとは違う賑やかな雰囲気に包まれています。
クリスマスマーケットの様子は下記記事でご紹介しております。
スコットランド国立肖像画美術館【Scottish National Portrait Gallery】
入場料無料の世界初の肖像画美術館、
スコットランド国立肖像画美術館。
2019年のクリスマスシーズンに訪れた際は、
館内にクリスマスツリーの飾り付けも施されていました。
館内の様子は下記の記事でご紹介しております。
新市街にあるおすすめの雑貨屋さん
Bonkers Gift Shop Edinburgh
“the famous gift shop established in St Andrews, Scotland in 1983.
Bonkers sells gifts, cards, stationery, jewellery, toys, home and personal accessories.”
引用元:公式HP> ABOUT BONKERS より
友達とフラフラ歩いている時に偶然発見したギフトショップ。
店内はこじんまりとしていましたが、品揃えは豊富でずっといたくなる空間でした。
1998年からオンラインショップも始められています。
Homer
おすすめのインテリアショップ、Homer。
家具だけでなく、生活雑貨や調味料・お菓子、
本なども販売されていました。
それぞれ部屋ごとに壁紙の色も異なり、かなり洗練された空間です。
11月に訪れたのでクリスマスのデコレーションが印象的でしたが、
どの季節に訪れても素敵な装飾が施されているのだろうと想像できます。
お店のHPもとてもかわいいので、インテリアが好きな方はぜひ一度覗いてみてほしいです。
新市街にあるスコティッシュ・パブ
観光客だけでなく、地元の人達からも親しまれている老舗、Dirty Dick's。
中に入ったことはありませんが、トリップアドバイザーには個性的な店内装飾の写真がいくつか載せられています。
筆者も実際に訪れたことがあるおすすめのパブは、こちらの記事でご紹介しております。
(※記事内の他のパブは旧市街に位置しております。)
新市街の街歩き中に撮ったおまけ写真
いつも通り、もうどこで撮ったか覚えていない写真たちをランダムに並べていきます。
クリスマスマーケットの時期に訪れたので、かわいいクリスマスの飾り付けが街の至る所に!
歩くだけで幸せな気分になりました。
それにしても、坂の多いエディンバラ。
テラス席でお茶をすると、傾斜が激しくてカップから飲み物がこぼれないか心配です。
体も斜めになっちゃいそう…笑
高層ビルはないものの、新市街の建物はどれも大きいな~と思いながら歩いていました。
~新市街から少し足を延ばして~
新市街のエリア外となってしまいますが、
新市街から少し足を延ばしたところにあるフォトジェニックな場所、
教会、その他観光スポットを写真を通してご紹介いたします。
地上階に Greggs が入っています。
(イギリスの至る所にあるものの、まだ一度も利用したことがありません…。)
メルヘンな外観の建物ですが、
結婚式やライブイベントなどでも使用されることもあるようで、
公式HPに掲載されている店内写真は本当に豪華!
少し教会のような雰囲気も感じられます。
ぜひ一度、下記公式HPも見ていただきたいです。
Ghillie Dhu のすぐ近くにあるステーキハウス。
大きな赤いリボンが目を引きます。
一人旅で豪華なレストランに行くのはかなり勇気が入りますが、こちらの店内のインテリアも見てみたかったです。
お店公式HP:
聖マリア大聖堂【St Mary's Catholic Cathedral】
訪れた日が日曜日でミサが行われていたため、
残念ながら中に入ることはできませんでしたが、
外から眺めるだけでもかなり迫力がありました。
他の角度から見上げた写真もいくつかあり、下記記事に載せています。
聖マリア大聖堂付近の街並み
大聖堂の周辺は住宅街になっていました。
落ち着いた治安の良さそうな場所。
観光スポットというわけではありませんが、
歩いているだけで幸せな気分になれました。
訪れた時期がクリスマスシーズンだったので、
季節に合わせたデコレーションをしている家もいくつかありました。
エディンバラ王立植物園【Royal Botanic Garden Edinburgh】
お天気の良い日には、無料で入ることができる、
エディンバラ王立植物園もおすすめです。
(※温室は有料となっております。)
新市街からは徒歩で向かうことも可能です。
詳しくは下記記事でご紹介しております。
おわりに
本日(イギリス時間の2020年11月20日)からスコットランドも
再度ロックダウンの規制が厳しくなり、
12月11日まで約3週間続くようです。
Covid in Scotland: What are the latest lockdown rules? - BBC News
Manchester を含む England は、現在約80人に1人が感染している状態で
(Scotlandは約155人に1人)
Englandでは11月5日から生活に必要不可欠なお店以外は営業停止、
仕事や学校など必要不可欠の外出以外はできなくなっており、
この状況は12月2日まで続く予定です。
Covid: Infection rates levelling off in England and Scotland - BBC News
日常が戻るにはまだまだ時間がかかりそうですが、
また安全に旅を楽しむことができる日が来れば、
エディンバラを訪れる際は新市街にも足を運んでいただき、
旧市街との違いも体感していただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございましたʕ·ᴥ·ʔ ♡︎⋈*。゚
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