雨がよく似合う街、エディンバラ。
雨の匂いに包まれた、風情ある街並みも素敵ですが、
悪天候の中、観光するのはあまり気が進みませんよね。
そんなときでも楽しめる、屋内の観光スポットを 10個ご紹介いたします。
- ヴィクトリア・ストリート 【Victoria Street】
- 教会・大聖堂巡り
- 美術館・博物館巡り
- スコットランド国立図書館とセントラル図書館
- エレファント・ハウス【The Elephant House】
- 観光に疲れたら、パブでひと休み
- おわりに
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※この記事に掲載されている写真は、2019年の夏・冬、そして2016年秋に訪れた際に撮影したものが混ざっています。ジオラマモードで撮影したものもありますが、カメラで撮った写真は加工しておりません。(スマートフォンで撮影したものは色味やサイズを若干加工しています。)
ヴィクトリア・ストリート 【Victoria Street】
雑貨屋さんやカフェ・アートギャラリー、
アンティークショップのお店が建ち並んでいる、
ヴィクトリア・ストリート(Victoria Street)
エディンバラで最もフォトジェニックなスポットです♡
(お店の外観を撮る場合は晴れている日の方が好ましいですが、
雨の日でも雑貨屋さん巡りは楽しめるかなと思い、おすすめさせてもらいました。)
ヴィクトリア・ストリートを下ったところにある広場はグラスマーケットと呼ばれ、
かつては公開処刑場として数々の絞首刑が実行された暗い歴史も持っています。
現在ではレストランやショップが立ち並び、
おしゃれなエリアに変貌を遂げました。
このストリートで1番お気に入りの雑貨屋さん・ブックショップ☟
内装もかわいすぎます♡
ハリポタファンにおすすめのお店☟
ヴィクトリア・ストリートについては、こちらの記事でご紹介しております☟
新市街にあるお気に入りの雑貨屋さんについては、こちらの記事でご紹介しております☟
教会・大聖堂巡り
雨の日や雪の日、街歩きをするのに少し疲れたら、
私はいつも教会に立ち寄ります。
教会の中はまるでシェルターのようで、
外の世界から切り離された神聖な空間にいると、
無宗教ですが、どこか安心するような特別な気分になります。
セント・ジャイルズ大聖堂(St Giles' Cathedral)は
王冠型の屋根が特徴的な、
エディンバラで最も権威のあるスコットランド教会の大聖堂です。
こちらの記事では、下記4つの教会・大聖堂を簡単に紹介させていただいております。
- セント・ジャイルズ大聖堂 【St Giles' Cathedral】
- 聖カスバート教会 【The Parish Church of St Cuthbert】
- セント・ジョーンズ教会 【St. John's Church】
- 聖マリア大聖堂 【St Mary's Catholic Cathedral】
美術館・博物館巡り
スコットランド国立肖像画美術館 【Scottish National Portrait Gallery】
1889年に一般公開が始まった、世界で最初の肖像画美術館、
スコットランド国立肖像画美術館(Scottish National Portrait Gallery)。
3,000点近い絵画や彫刻、25,000点にも上る版画や線画、
38,000点に及ぶ写真を保有し、期間限定の特別展示も行われます。
特に印象に残った作品3点も、こちらの記事内で紹介しております。
美しいエントランスホールは、
クリスマスの時期にぜひ見ていただきたいです。
スコットランド国立博物館 【National Museum of Scotland】
無料で楽しめるエディンバラの観光スポットの1つ、
スコットランド国立博物館(National Museum of Scotland)
この博物館の最大の見どころは、「クローン羊のドリー」です。
エディンバラ郊外のロスリン研究所で生まれ育った羊のドリーは、
世界初の哺乳類のクローンとして世界中で話題を呼びました。
スコットランド国立博物館のすぐそばには、
スコットランド版の忠犬ハチ公、忠犬ボビーの銅像もあります。
ボビーの主人はエディンバラ市警で夜警として勤務していたジョン・グレイ氏。
当時の巡査は武器を携帯せず、巡回時には警察犬を連れていたそうです。
グレイ氏とボビーは 2年間常に行動を共にしていましたが、
主人のグレイ氏は 45歳の若さで結核により生涯を終え、
グレイフライアーズ教会墓地に埋葬されました。
亡くなるまでの 14年間、ずっと主人のお墓に寄り添ったボビー。
主人の死という不幸に見舞われながらも、多くの市民から愛されました。
スコットランド国立博物館と忠犬ボビー像については、こちらの記事でご紹介しています☟
スコットランド国立図書館とセントラル図書館
エディンバラ旧市街にいくつかある図書館の中でも、
スコットランド国立図書館(National Library of Scotland)と
セントラル図書館(Central Library)はそれぞれ隣接しており、
観光しやすい場所に位置しています。
無料で見ることができる特別展示もときどきしているので、
図書カードを持っていなくても、ふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
2つの図書館については、こちらの記事でご紹介しています☟
エレファント・ハウス【The Elephant House】
エディンバラにはハリーポッターの作者 J.K. ローリングさんが、
初期の作品を執筆したことで有名なカフェがあります。
それがこちら、エレファント・ハウス(The Elephant House)です。
店内にはオーナーが収集した700点近いゾウの置物があります!
世界中のハリー・ポッターファンからのメッセージがぎっしりと書かれたトイレも必見です☟
エレファント・ハウスについてはこちらの記事でご紹介しています☟
観光に疲れたら、パブでひと休み
パブは「地元の人達の交流の場所」として、生活に欠かせない特別な場所です。
イギリスで食事をするなら、パブごはんはマスト!
お酒が飲めなくても、お食事だけでも楽しめます。
もちろん飲むのがすきな人は、もっと楽しめると思いますが!笑
エディンバラのおすすめのパブはこちらの記事でご紹介しています☟
おわりに
屋内の観光スポットも訪れるべき場所がたくさんありますが、
お天気のいい日には外をお散歩して、
エディンバラの美しい街並みも楽しんでくださいね。
晴れた日に訪れたい、エディンバラの観光スポットはこちらの記事でご紹介しています☟
スコットランド観光の際に、何かの参考になれば幸いです。
貴重なお時間を割いて最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました ⸜( ´ ꒳ ` )⸝ ♡♥
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