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北マケドニア【スコピエ】半日観光で実際に訪れたおすすめスポット

Skopje(April 2025)

 

バルカン半島のひとつ、北マケドニア共和国

その首都・スコピエは、ノーベル平和賞を受賞した慈善家・マザーテレサが生まれた場所です。

Mother Theresa Memorial House
(April 2025)

 

まだまだ日本人には馴染みのない国だと思いますが、

北マケドニアは観光に力を入れていて、その一環として首都のスコピエ(新市街)には、街のいたるところに大きな銅像が建てられています。

 

旧市街(オールド・バザール / スタラ・チャルシヤも小規模ですが、雰囲気があってとてもよいです。

Стара скопска чаршија(April 2025)

 

この記事では、実際に半日観光した中でも、

おすすめしたい場所6点をご紹介いたします。

 

今回の旅は、スロバキア・ブラチスラバからのロードトリップでした🚙

ルート:ブラチスラバ(スロバキア)➡ ベオグラード(セルビア)➡ イスタンブール(トルコ)➡ テッサロニキ(ギリシャ)➡ アテネ(ギリシャ)➡ スコピエ(北マケドニア)➡ ベオグラード(セルビア)➡ ブラチスラバ(スロバキア)<10日間>

巡った他都市の観光情報、レストラン・カフェ情報は別記事にまとめています。

関連記事は、このページの一番最後にまとめています。

 

 

マザーテレサ記念館 Mother Theresa Memorial House

Спомен-куќа на Мајка Тереза(April 2025)

 

マザーテレサ博物館は2009年、マザーテレサが洗礼を受けた、カトリック教会の跡地に建てられました。

3階建てになっており、マザーテレサの幼少期の写真や私物、活動関連の資料などが年代順に展示されています。

 

Mother Theresa Memorial House(April 2025)

 

日本語の書物も展示されていました☟

 

3階にはモダンなガラスの礼拝堂があります☟

実際に現在でも礼拝堂として使われています。

 

地上階にはお土産ショップもあります☟

写真右

 

入場料無料で夜の 8時まで開いているので、ぜひ訪れてみてください。

Спомен-куќа на Мајка Тереза(April 2025)

memorialhouseofmotherteresa.com

 

 

スコピエ博物館 Museum of the City of Skopje

1963年に起きた大地震で半壊した旧鉄道駅を利用して作られた博物館。

紀元前3000年から現代に至るまでのスコピエの歴史を学ぶことができる観光スポットです。

 

時間がなかったため、内部の見学はしておりませんが、

入場無料なので、滞在時間に余裕がある人はぜひ訪れてみてください。

 

 

 

マケドニア広場 North Macedonia Square

Плоштад “Северна Македонија“
(April 2025)

 

新市街の中心にある、マケドニア広場。

 

広場中央には馬に乗るアレキサンダー大王の銅像があり、

スコピエのランドマークのひとつとして有名なスポットです。

North Macedonia Square(April 2025)

台座をあわせると約25mもある巨大な銅像の足元には、噴水と8頭のライオンがいます。

写真では伝えきれませんが、実際に目の前にすると迫力抜群です。

 

 

 

石橋 Stone Bridge

Камен мост(April 2025)

 

スコピエのフォトジェニックな観光名所のひとつ、カメンモスト。

この旧市街と新市街を結ぶ石橋は、オスマン・トルコ時代の15世紀に作られた重厚なもので、歩行者専用になっています。

 

石橋から見える景色☟

 

 

スタラ・チャルシヤ / オールド・バザール

Стара скопска чаршија(April 2025)

 

ストーン・ブリッジを渡った先にある旧市街。

モスクや市場、お土産屋さん、ベーカリー・カフェなどが集まり、最も賑やかでフォトジェニックなスポットです。

 

カラフルな装飾やグラフィティがすきな方は絶対に気に入ると思います。

旧市街で撮影した写真はInstagramにも載せています☟

 

実際に訪れてよかったと感じたカフェはこちらの記事でご紹介しています☟

◆◆◆

 

 

 

聖クレメント教会 Archbishop Cathedral “St. Clement of Ohrid”

Архиепископски соборен храм
“Свети Климент Охридски”
(April 2025)

 

1972年に建てられた比較的新しい教会で、

アーチがいくつも重なった美しく斬新なデザインが特徴的です。

 

教会の守護聖人・聖クレメントを祀っている教会です。

Archbishop Cathedral
“St. Clement of Ohrid” (April 2025)

 

内部ではキリストの生涯を描いたフレスコ画や

聖書の出来事を描いた壁・イコノスタシスなどをじっくり鑑賞できます。

 

入場無料、写真撮影も可能と他のサイトに書いてありましたが、観光客が訪れるようなスポットではなく、お祈りのための神聖な場所でした。写真撮影をする際は、信者の方の迷惑にならないよう配慮が必要です。

 

マケドニア広場から徒歩約10分の距離に位置しています。

 

 

おわりに

Стара скопска чаршија(April 2025)

 

とても小さな街なので、上記でご紹介した場所の端から端まで歩いても 2 km 程度に収まります。

丸1日あれば、この記事でご紹介した場所はすべてまわることができますが、半日だけでも十分満足できると思いました。

 

バルカン半島巡りをする際に、機会があればぜひ足を運んでみてください。

 

スコピエ滞在中に訪れたカフェや、オールド・バザールの様子はこちらの記事にまとめています☟

 

 

バルカン半島旅行

 

スロバキアからのロード・トリップで訪れた国・街🚙

 

 

 

貴重なお時間を割いて最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました ⸜( ´ ꒳ ` )⸝

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