トラリブ Travel Blog

 【帰りたくなる場所】が増える旅

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レインボーに染まるウィーンの街並み【プライド月間】(Pride Month)

Rathauspark(June 2022)

 

6月は、世界的なPRIDE MONTH)」

 

多様なセクシュアリティを称え、世界各地でLGBTQ+の権利について

啓発を促すイベントやパレードが行われます。

 

 

プライド月間(PRIDE MONTH)について

Vienna 市内の H&M

 

起源となったのは1969年6月27日、

性的マイノリティの方々がよく集まっていたニューヨークのゲイバー「ストーンウォール・イン」にて、

(当時、あまり珍しいことではなかった)理不尽な取り締まりを行なった警察が客と衝突。

 

最後に店から連れ出された客が “Why don’t you guys do something? ” と叫び、

溜まっていた鬱憤が一気に暴発するかのように、

その声に呼応した性的少数者たちがいっせいに警官に反撃を加え始めました。

 

これがLGBTQの権利獲得運動の転換点となった、

ストーンウォール事件Stonewall riots)」です。

(「ストーンウォールの反乱」などと呼ばれたりもします。)

 

翌年には、ニューヨークで初のプライド・パレードが行われました。

 

Vienna Operahouse(June 2022)

 

性の多様性の象徴であり、セクシュアルマイノリティのシンボルとして

世界中で使用されているレインボーフラッグ。

 

レインボーカラーの生命オレンジ癒し黄色太陽の光自然調和精神を表しています。

 

 

オーストリアの首都、ウィーンでも6月11日に

レインボー・パレード(Rainbow Parade)が行われました。

 

出典:LGBT Events - vienna.info

 

事前に調べていてわけではなかったのですが、ちょうどその日に

ブラチスラバからウィーンに日帰り旅行をしていました。

 

当日の朝からお昼にかけて、シェーンブルン宮殿で過ごしていたので市内で行われていたパレードを見逃してしまいましたが、街中でレインボーグッズを身に付けている人を多く見かけました。

 

Rathauspark(June 2022)

 

過去にもについてまとめています☟

2年間滞在していたイギリスのマンチェスターは、世界的に見ても「性の多様性」を昔から訴えてきた都市の一つです。マンチェスターにあるゲイビレッジについても上記記事内でご紹介しております。

 

 

 

ブラチスラバからウィーンへ日帰り旅行

Domkirche St. Stephan(June 2022)

 

スロバキア・ブラチスラバからウィーンまではバスでたったの1時間半。

チケットは安い時で €5 程度、

直前で購入しても 1,500円~ 2,000円程度(往復)で手に入ります。

 

芸術の都、ウィーンに簡単にアクセスできるのは、

スロバキアワーホリの大きな魅力の1つです。

 

Domkirche St. Stephan Gloriette(June 2022)

 

6月11(土)は一人旅、

25日(土)はロンドンに住む友人が週末に遊びに来てくれたので、友達と二人でウィーン観光を楽しみました。

 

その際に撮影した写真を記念に…。

(長くなったので、25日に訪れた場所の写真は別の記事に載せます。)

 

< June 11th 2022 >

Schönbrunn Palace(シェーンブルン宮殿)

Schloss Schönbrunn(June 2022)


建物内での写真撮影は禁止ですが、ウィーン観光で外せないスポット。

SiSi Museum はすでに過去に訪れたことがあったので、セット券ではなく、

すべての部屋に入ることができるGrand Tourの単体チケットを事前にオンライン購入し、じっくり時間をかけて見てまわりました。

 

Domkirche St. Stephan(June 2022)

Instagramにも写真・リールを投稿しています☟

(複数枚投稿しています。右にスライド/矢印ボタンを押すと2枚目以降の写真が見られます。)

 
 
 
 
 
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Domkirche St. Stephan(June 2022)

 

St. Stephen's Cathedral(シュテファン大聖堂)

Domkirche St. Stephan(June 2022)

 

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6年前に兄弟と一緒にこの場所を訪れたことがあり、

大聖堂に入った瞬間、その時の感動が一気に湧き上がってきました。

Domkirche St. Stephan(June 2022)

www.stephanskirche.at

6月25日に友人とともに再訪した際は、ミサ中でしたが観光客も入ることが可能でした。

 

 

Wiener Antiquariat Ingo Nebehay

Wiener Antiquariat Ingo Nebehay(June 2022)

 

アンティーク・ブックショップ?

ショーウインドウがかわいくて入ってみたかったのですが、営業時間外でした。

Wiener Antiquariat Ingo Nebehay(June 2022)

 

 

St. Elizabeth Church

St. Elizabeth Church(June 2022)

 

バス停に向かうまで歩いている途中で偶然入った教会。

柱に反射するステンドグラスが幻想的でした。

St. Elizabeth Church(June 2022)

この日は定番の観光スポットをあまり巡ることができませんでしたが、25日に友人と訪れ日は、フォトジェニックな街並みをカメラに収めることができました。また別の機会に撮影した写真を記録に残したいと思います。

 

 

おわりに

Vienna(June 2022)

 

来年の今頃(2023年6月)は、もうヨーロッパにはいられないと思うので、

6月の特別な街の様子を見ることができ、貴重な経験になりました。

 

ブラチスラバからとてもアクセスの良いウィーン。

 

他の国へ旅をするときも、ブラチスラバ空港よりウィーン空港を使う方が選択肢が広がるため、

今後も何度か訪れる機会がありそうです。

 

 

今回私は、レインボー・パレードや LGBTQ イベントを見逃してしまいましたが、

この時期に観光される方は、ぜひ活気に溢れる街の空気を肌で感じてみてくださいね。

 

 

 

貴重なお時間を割いて最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました ⸜( ´ ꒳ ` )⸝

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