ブラチスラバ旧市街のシンボルのひとつとなっている、
旧市庁舎(Stará radnica)
時計塔からは中央広場(Hlavné námestie)を見下ろすことができ、
2階は博物館になっています。
ブラチスラバ旧市庁舎の見どころ、撮影スポットをご紹介いたします。
ブラチスラヴァ旧市庁舎 について
旧市街のシンボルのひとつである、ブラチスラバ旧市庁舎。
この建物内で行われた決定は、500年以上もの間、
市民の日常生活に大きな影響を与えてきました。
さまざまな建築様式が混ざり合っていますが、
最古の部分は、塔のある14世紀の建物。
16世紀には、中庭にルネサンス様式のアーケードが付け足され、
塔に1フロア加えられました。
1733年の大火の後、塔はバロック様式に建て直され、
その際にもう一階加えられて、現在の姿となりました。
1868年にプレスブルグ市立博物館が設立されて以来、
市庁舎の2階は市立博物館として機能しています。
旧市庁舎 時計塔からの景色
旧市庁舎をブラチスラバのおすすめ観光スポットとして押したい理由は、
時計塔からの眺めが美しいから。
クリスマスの時季に訪れると、
中央広場でのマーケットの様子を眺めることができる、
最も写真映えするスポットのひとつになります。
※このポストカードが販売されている、ブラチスラバで最も古いお土産屋さんについては、別記事にて詳しくご紹介いたします。
もちろん、クリスマスマーケット以外の時季でも
360度ブラチスラバの街並みを楽しむことができます。
聖マルティン大聖堂については、こちらの記事で詳しくご紹介しております☟
抹茶が楽しめるカフェ、Matsu premium matcha & coffeeとお土産屋さんも入っています。
詳しくはこちらの記事にまとめております☟
詳しくは別の記事にてご紹介いたします。
2023年現在は尖塔が塗り替えられ、
街のシンボルとして存在感を放っています☟
そこまで高さがあるわけではないため、
階段の数も少なく、簡単に上り下りができます。
体力にあまり自信がない人にもおすすめです。
旧市庁舎の外観
ブラチスラバ旧市庁舎は中央広場(Hlavné námestie)に面しており、
アーチになっているところをくぐると、右手に入口が現れます。
中央広場から見た旧市庁舎☟
ここをくぐり抜けると、右手にガラス扉の近代的な入口があります。
このトンネルから見た中央広場の様子☟
奥には聖マルティン大聖堂の尖塔も覗いています。
出入口はもうひとつあります。
ピンク色の建物が特徴的な、プリマティア宮殿前の広場
(Primaciálne námestie)からも 旧市庁舎へと続くゲートがあります☟
こちらの東翼の屋根は1913年に作られたもので、カラフルで目立つデザインが特徴的です。
プリマティア宮殿も一般公開されており、チケットは €3 で
オーディオガイド、(写真上の)ポストカードが付いてきます。
(2023年10月時点)
こちらの記事で詳しくご紹介しております☟
市庁舎の壁を注意深く観察すると、伝説上の生き物や動物たちが
さりげなく 刻み込まれているのがわかります。
柱の下にいるドラゴンやコウモリ☟
プリマティア宮殿側からのゲートを抜けたアーチの下☟
窓枠や壁にもデザインの一部として組み込まれています☟
どこかくすっと笑ってしまう彫刻たち。
ぜひ、近くで見てあげてほしいです。
旧市庁舎博物館内の様子
レトロ可愛いものがたくさん展示されている博物館。
写真をたくさん撮ったので、
別記事で詳しくご紹介いたします。
館内の様子については、ブラチスラバに長年在住されている、
ちいぽよさんの記事でも詳しく紹介されています☟
ブラチスラヴァ旧市庁舎 基本情報
営業時間 | (火)~(日) 10:00 ~ 18:00 |
定休日 | (月) |
※最終入場は閉館の30分前 |
※最新情報は公式HPをご確認ください。
★ ブラチスラバ観光 公式ホームページはこちら☟
館内には無料のコインロッカーもあります☟
★ 館内の様子は、公式HPのバーチャルツアーでも体験することができます☟
おわりに
ブラチスラバのおすすめ観光スポットは 他にもたくさんあります。
時間が許せば、ぜひこちらにも足を運んでいただきたいです☟
\ブラチスラバのレストラン・カフェ 情報/
貴重なお時間を割いて最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました ⸜( ´ ꒳ ` )⸝ ♡♥
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