TO travel IS TO live

 【帰りたくなる場所】が増える旅

ゆっくりと、でも着実に前に進むことができた2021年、再確認できた地元の良さ

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Osaka(May 2021)

 

2021年3月に帰国して早10カ月。

 

もはやイギリスにいたことが何十年も前のような遠い過去、

もしくはすべて夢だったのではないかと思うほど、

すっかり地元・大阪での生活に馴染んでいる自分がいます。

 

 

2021年が終わる前に、今年はどんな1年だったのか

少し振り返ってみようと思います。

 

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Osaka castle(May 2021)

 

仕事面・友達との関係・家族のこと…

写真を見返すと楽しい思い出がたくさんありますが、

改めてこの1年で経験したことを考えてみると、「仕事」から影響を受けたことが多かったと気付きました。

 

 

帰国前に一番恐れていたことは、心も体も至って健康なのに、

1年近くニートをしていた人間を雇ってくれる場所はあるのだろうかという不安。

 

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仕事帰り、職場の近くで出会った猫さん。

 

帰国前でも探そうと思えばいくらでも仕事探しはできたのだと思いますが、

準備をすればするほど不安が増しそうだったのと、その場所でしかできないことに時間を使いたいという想いもあったため、特に行動を起こすことなくそのまま帰国。

 

隔離期間中は完全に「自分一人の時間」だったため、焦りが頂点に達していました。

 

事務経験は(渡英前に)一応3年ほどありますが、特にスキルと呼べるものは何もなく、

イギリスで働いていた経験も浅いため、履歴書を作成する時点ですでに自信喪失。

 

それでもとりあえず形にして、

ネットで見つけた求人に応募し、面接を終え、

4月下旬からひとまず仕事を再開できるように…。

 

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職場の近くの公園(June 2021)

 

博物館スタッフとしての仕事内容は、実は想像していたものとは少し違っていました。

 

想像していたのは、もっと静かで落ち着いているイメージでしたが、

(施設によって差はあると思いますが、)

学校の遠足だったり、年配のグループ団体、ときには婚活イベント(?) のグループ、(今はコロナの影響でありませんが、外国人観光客団体が訪れるので)意外と賑やかというか、人の出入りが多い活気のある場所ということに驚きました。

 

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IKEA(June 2021)

 

劇場で働いていた頃は、人気の公演だと連日満席になっていたため、

1度の公演で1500人近いお客様が出入りしていました。

 

人が多い場所がもともと得意ではない自分にとって、なかなかハードな環境でしたが、

今の環境はそこまでではないにしても、自分に向いている職種なのかと疑問に思うことが時々あります。

 

 

それでもこれまで経験した仕事の中で、最も穏やかな気持ちで過ごせているのは確かです。コロナ禍という状況のため、人の流れがかなり落ち着いていることも私にとっては有難いこと。(施設を管理・運営している人には申し訳ありませんが…。)

 

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万博記念公園(July 2021)

 

仕事を始めてすぐの頃、4月下旬から6月下旬までの約2ヵ月間は、

緊急事態宣言のため、職場も臨時休館になりました。

 

あと少し応募するのが遅かったら、求人募集もされていなかった可能性も考えると、本当に私は幸運だったとしか言いようがありません。(これがほんとの給料泥棒なんですが…)

 

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IKEA(June 2021)

 

施設にとっても、社会にとっても好ましい状況ではありませんが、

いきなりフルタイムに戻る自信がなかった私にとっては、まるで社会生活に戻るための準備期間を与えてもらえたようで、必要なステップだったように感じました。

 

 

休館中も一応出勤する機会はときどき与えてもらえたので、帰り道に少し周辺をお散歩。

緑の中を歩くと精神的に落ち着きます。

 

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職場の近くの公園(May 2021)

 

日本の夏はやっぱり体力を削られますが、

それでもこの期間中に家を出る機会をいただけて本当によかったです。

 

 

仕事を始めたらブログとも少し距離を置いた生活になるのかな…とも考えていましたが、

まったくその逆に。

 

余裕がなくて少し遠ざかっていた時期もありましたが、

それでも1番少ない時期で月に5記事、一応隔週更新していたみたいです。

 

多い月は10記事以上更新し、「ブログを書くことが生活の一部」としてすっかり定着しました。

この記事が今年(2021年)の100記事目になります!

 

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MIRAIZA(September 2021)

 

夏・秋にも緊急事態宣言が発令されましたが、私の勤め先は通常営業で、

それならば…と他の気になっていた展覧会へも足を運ぶ日々。

 

県外を出ることに躊躇しつつも、その作品を見られるのは限られた期間だけだと思うと、逃すには惜しくて…という葛藤を綴ったことも☟

www.tra-live.com

 

こうして考えることで、改めて美術館・博物館は、

作者と今を生きる私たちを繋げてくれる場所、

過去の時代を知るための貴重な資料を保管する大切な場所なのだと再認識することができました。

 

 

関西を中心に美術館・博物館を巡り、その帰りに大好きなカフェ巡りもできたので、

この1年間はとても充実した日々を送れたと思っています。

 

これまで訪れた日本の美術館のまとめ

カフェ情報まとめ

 

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 ↳ 茶屋町エリアにできていたカフェ

久しぶりに梅田に行くと、いつも新しい発見があって楽しい。

入ってみたいなぁと思う場所がたくさんあります。

 

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まるでホテルのような西梅田にあるクリニック。いくつかある病院の中から好きな場所を選べたので、今年の健康診断はここで受けました。

 


自分にとって最高のタイミングで博物館スタッフとして仕事をする機会が得られたことに、ただただ感謝した2021年。

雇用形態は派遣会社の契約社員という立場なので、時期が来たらこの職場から離れることになりますが、この特別な8ヶ月間を過ごせただけでも十分満足しています。

 

 

そしてイギリスにいた頃、ロックダウン中に気付いた「自然と触れることの大切さ」。

大阪に戻ってからは、家からモノレール1本で行ける万博記念公園に何度も通いました。

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万博公園の春(April 2021)

(万博公園も臨時休園していた時期もありましたが、オールパスポートを購入したこともあり、できるだけ月に1度は訪れ、季節の移ろいを感じるようにしていました。)

万博記念公園の記事一覧

 

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万博記念公園「平和のバラ園」(July 2021)

 

 

些細な事ですが、お家でのんびりテレビを見ながら

家族でおやつを食べる時間も「あ~満たされているなぁ~」と幸せをかみしめていました。

 

カメラロールの “Ordinary” と名付けたファイルに入っている写真は

だいたい食べ物が多いです。食べすぎ…

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父が仕事帰りに買って来てくれたネコ型のチーズケーキ

 

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クリスマスイブ・クリスマス当日・ボクシングデーはすべて仕事でしたが、

夜は家族みんなでケーキを食べてゆっくり過ごすことができました。

 

 

友達と再会することができたのも、2021年の嬉しかった出来事。

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大阪に住む友達と地元で楽しんだホテルステイ

 

(友人の大半は結婚して子供もいるので、なかなか県外を超えて家にあそびに行くことは難しいですが、それでも会いたいと言ってくれる友達や、メッセージをくれる人がいるのはとても有難いです。)

 

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梅田スカイビル・空中庭園に行く前に、友人と訪れた中崎町にあるカフェ

 

アイルランドで出会った友達の結婚式にも招待してもらえて、

久しぶりに再会できたことも本当に嬉しかったし、楽しい時間を過ごせました。

 

 

イギリスで出会った友達ともゆるく交流を続けていて、

ときどきWhatsAppやFacebookのMessengerでvoice messageをくれたりテキストしたり。

 

今年は日本からクリスマスカードを送りました。

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珍しい立体のクリスマスカード

裏面にメッセージを書くスペースがあり、壁などにかけられるようになっています。

 

クリスマスカードに添えたい英語のメッセージを記事にしたこともありました☟

www.tra-live.com

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日本らしい絵柄のクリスマスカードも!

 

イギリスで生活していた頃、ずっと近くで支えたくれた大切な友達の一人がコロナウイルスに感染したと聞いた時はとてもショックを受けましたが、幸いなことに症状はそれほどひどくなく、身体的にはあまり問題ないとのこと。ただ、クリスマス・お正月に家族と会うつもりでいたのにそれが叶わず、一人で隔離生活を続けなければいけないことが苦しいと言っていました。

 

今もマンチェスターにいたとしても、私にできることは限られていたのかもしれませんが、やっぱり「日本とイギリス、すごく遠いな…」と実感させられました。

 

イギリスでは1日の感染者が12万人を超えた日も報告されています。

こんな状況がしばらく続いていますが、イングランドでは年内に新たな規制を実施する予定はないようです。

英イングランド、年内に新たなコロナ規制はしない 保健相 - BBCニュース

 

 

他の国と比べると、日本の状況は落ち着いているように見えますが、

いつ事態が変わるのか誰にもわからないのが恐いですね。

 

健康に1日を過ごせることに、感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。

 

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コンクリートの道で咲いていたお花

 

ただ、それと同時に、

今しかできないこと、挑戦したいことにも前向きに取り組む気持ちも失いたくない。

 

 

「変わりたい」という意思があったからではありませんが、

先月、人生で2度目のヘアードネーションをしました。

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切る前は、おそらく人生で最も長かったかも…?

 

1度目はアイルランドワーホリから帰ってきて、しばらく伸ばしてからカット。

 

今回は渡英と同時に約2年半伸ばし続け、35㎝ ほどバッサリと切りました。

(ドネーション受付の最短の長さは31㎝です。)

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見比べるとだいぶ短くなりました!

 

今回寄付した団体は

Japan Hair Donation & Charity

(ジャーダック, JHD&C)

www.jhdac.org

 

返信用封筒を入れて送付すると、記念のシールがもらえます☟

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髪の毛も軽くなって、ヘアケアの時短もでき、いろいろエコで嬉しい♡

目に見えて変わった、今年1番の変化はこれかもしれません (笑)

 

 

他にもこの1年で「経験することができてよかったなぁ」と感じたことがたくさんありました。

 

今年見た映画の中でも、特に感動したのはこちら “Little girl”

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2020年のフランスドキュメンタリー映画

「彼女」と呼ばれたい、スカートを穿きたい、ふつうの女の子として扱われたい——。自分の望む性別を生きられない7歳の少女が抱く、あたりまえの願い。子どもの自由と幸せを守るために奔走する母の、ゆずれない闘い。

引用元:映画『リトル・ガール』オフィシャルサイト

 

ぜひ一人でも多くの人に見てほしい映画です。

 


www.youtube.com

 

公式HPはこちらです☟

senlisfilms.jp

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シネリーブル・梅田(December 2021)

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映画館では懐かしの COSTA が…!

最近地元でも販売しているお店をよく見かけます。最初は見かける度にちょっと切なくなってしまいましたが、慣れてきて「ラッキー」くらいに思えるようになりました…(それもそそれで切ないけど。)

 

 

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まだブログには書いていませんが、今年行ってとてもよかった展覧会、「フィンレイソン展」 @京都文化博物館。展示が始まる前からずっと気になっていましたが、最近ようやく母と一緒に行くことができました。とてもよかったので、感動が薄れないうちに記事にまとめようと思います。上記写真は 別館(旧日本銀行京都支店)の館内です。

 

 

のんびりと、でも確実に、

ひとつ1つやりたいことを達成できた2021年。

 

2022年にやり遂げたい目標はいくつかありますが、

状況・環境次第のものもあり、自分の意志だけでは難しく、

今はまだどうなるのか、綿密に計画できない段階です。

 

ブログに関しては、年内にはイギリスの旅記録を書き終える!と意気込んでいた時期もあったのですが、結局オックスフォード編は手付かずで、マンチェスターのまとめ記事も後回し…

2018年5月に一人旅をしたポーランドと、イギリス滞在中に唯一再訪したスペイン(バレンシア地方)のまとめも取り組みたかったのですが、これらもまったく進んでいません。国内編が落ち着いたら、まずはそのあたりからひとつひとつ形にしてきたいなと思います。

(「海外情報ブログ」だったから読者登録をしてくださった方には申し訳ないですが、もう少しだけ待っていてもらえたら嬉しいです。)

 

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皆さんにとっての 2021年 はどんな1年でしたか?

2022年に挑戦してみたいことのリストアップはもう済みましたか?

 

 

まだまだ先がどうなるのか予測できない日々が続きそうですが、

今ある幸せを大切にして、丁寧に毎日を過ごせたらいいですね。

 

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2022年もどうかよろしくお願いします。

 

 

 

貴重なお時間を割いて最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました ⸜( ´ ꒳ ` )⸝

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